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モビカメ (@mobicamenet)です!
先日取り上げたUMIDIGIが発売されると言われていた『UMIDIGI F2』が中国のaliexpressにて2万円台前半という破格にて予約が開始されました。製品ページには詳細スペックなどの様々な情報も掲載されており、まもなくUMIDIGIからも発表されると思います(執筆時はまだ未発表)発売に関してはaliexpressの発送予定をみると2019年10月から11月のようです。価格差が少しありますが、現在利用しているUMIDIGI A5Proと比較しながら紹介したいと思います。
ETORENでの発売が開始されましたので追記しました。
UMIDIGI F2の機能の特徴を紹介
ここからは、UMIDIGI F2の機能の特徴を紹介していきます。
メインカメラはUMIDIGI初のクアッドカメラを搭載
UMIDIGI F2のメインカメラについて紹介していきます。UMIDIGI F2には、4つのカメラが搭載されており構成は、4800万画素という高画質にF値1.79の明るいレンズを搭載した標準カメラ、視野角120度の広域を撮影することができる1300万画素のワイドカメラ、ボケをキレイに見せる被写界深度を図る為の500万画素の深度カメラ、そして近くの物をキレイに撮影(接写)する為の500万画素のマクロカメラとなっています。
フロントカメラにAIビューティモードを搭載
UMIDIGI F2のフロントカメラについて紹介していきます。3200万画素のフロントカメラとしては、高画素なセンサーを搭載したカメラとなっています。自撮りを意識した機能として今回AI機能が搭載されています。自動で肌の色の調整などをしてくれるようです。UMIDIGI A5Proにも搭載されているような自分で色の調整が行えるビューティ機能も搭載されているので好みに併せて撮影することができますね。
大画面でパンチホールタイプのディスプレイを搭載
UMIDIGI F2のディスプレイについて紹介していきます。サイズは6.53インチと大型のディスプレイにほぼ全面が表示されるフロントカメラ部分だけが画面左上にあるパンチホールタイプとなっています。
SoCやRAMとROMも普段遣いに十分な性能
UMIDIGI F2のSoCやSoCやRAMとROMについて紹介していきます。SoCは、MediaTekの8コアCPUを搭載したHelio P70が採用されています。このSoCは、OppoのRealmeシリーズなどでも搭載されるなどミドルハイクラスのSoCとして多く採用されています。LPDDR4x規格の6GB高速RAMや通信速度が早いUFS2.1規格の128GBのROMを搭載しています。
5150mAhの大容量バッテリーと急速充電に対応
UMIDIGI F2のバッテリーや充電について紹介していきます。バッテリーは、5150mAhの大容量バッテリーを搭載していることから何もしない状態で471時間、電話利用時30時間、動画閲覧時16時間、ゲーム利用時9時間利用することが可能とのことです。充電に関しては、18Wの急速充電に対応しています。
指紋認証はサイドの電源ボタンに搭載
UMIDIGI F2の指紋認証は、従来搭載されていた背面ではなくサイドにある電源ボタンに搭載されています。SONYや富士通といった日本メーカーで採用されるケースが何度かありましたが、海外メーカーでは珍しいタイプとなります。
MicroSDカードも利用できるトリプルスロット
SIMカードトレイは、UMIDIGIではおなじみになりましたトリプルスロットとなっています。デュアルSIMを利用した際でもMicroSDカードが利用できるというメリットは大きく、128GBのストレージが搭載されていますが、もっと容量を利用したいという方にはオススメです!
背面デザインは最新のフォログラフィックデザインを採用された
UMIDIGI F2の背面デザインについて紹介していきます。背面デザインは最新のフォログラフィックデザインが採用され、光の当て方により変化する美しいデザインとなっているようです。
OSは最新のAndroid10を採用
UMIDIGI F2のOSについて紹介していきます。UMIDIGI F2には、Googleが最近配信を開始し現段階でPixelシリーズやEssential Phoneにしか配信されていない『Android10』が搭載されています。Android10の特徴としては、白の背景を黒に変える表示モードである『ダークテーマ』やiOSで採用されている『ジェスチャーナビゲーション』自動的にリアルタイム字幕化してくれる『Live Caption』WiFiに接続済みスマホから他のスマホへ接続する為のQRコード生成機能、メーカーから配信されていたセキュリティアップデートがアプリストアであるGoogle Playから配信可能になるなど多くの機能が搭載されるようになりました。
通信バンドが多くドコモやソフトバンクのプラチナバンドが利用可能
UMIDIGI F2の通信対応バンドについて紹介していきます。ドコモの場合は、広範囲に利用できる2GHz(B1)とプラチナバンドと言われる800MHz(B19)に対応しています。ソフトバンクとワイモバイルも同様に広範囲に利用できる2GHz(B1)とプラチナバンドと言われる900MHz(B8)に対応しています。auに関しては2GHz(B1)や800MHz(B18)に対応していますが、SIMフリースマホとの相性があまり良くない為、利用できないケースがありますので発売が始まった後に購入を検討されることをオススメします。
UMIDIGI F2のカメラ性能と作例紹介
ここからは、UMIDIGI F2のカメラ性能と作例を紹介しています。
UMIDIGI F2のカメラ作例
UMIDIGI F2のカメラ作例紹介です。
UMIDIGI F2の詳細スペック
ここからは、UMIDIGI F2とUMIDIGI A5 Proのスペック詳細比較表を紹介しています。
UMIDIGI F2とA5 Proとの比較スペック表 | ||
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各項目 | スペック | スペック |
機種名 | UMIDIGI F2 | UMIDIGI A5 Pro |
ディスプレイ | 6.53インチ | 6.3インチ |
解像度 | 2340 x 1080 | 2280 x 1080 |
SoC | MediaTek Helio P70 | MediaTek Helio P23 |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 128GB | 32GB |
OS | Android 10 | Android 9 |
リアカメラ | 約4800万画素 (メインカメラ) 約1300万画素 (超広角カメラ) 約500万画素 (深度カメラ) 約500万画素 (マクロカメラ) | 約1600万画素 約800万画素 約500万画素 |
フロントカメラ | 約3200万画素 | 約1600万画素 |
バッテリー | 5150mAh | 4150mAh |
WiFi規格 | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n |
microSD | 対応 | 最大256GB |
防水防塵機能 | – | – |
本体サイズ | 高さ 162.6mm 幅約 77.7mm 奥行 8.7mm | 高さ 156mm 幅約 75.9mm 奥行 8.2mm |
重量 | ?g | 203g |
SIM | デュアルSIM | デュアルSIM |
接続端子 | USBtypeC | マイクロUSB |
カラー | ファントムブルー ミッドナイトブラック | Space Grey Breathing Crystal |
その他 | トリプルスロット | トリプルスロット DSDV |
発売日 | 2019年10月~11月予定 | 発売中 |
UMIDIGI F2を販売しているサイト
UMIDIGI F2は、現在海外オンラインショップで発売が開始されています。セール情報などはこちらにて告知していますのでチェックしてください!