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モビカメ(@mobicamenet)です!
ドライブレコーダーやワイヤレススピーカーを展開するVAVAやYouTuberのHIKAKIN (ヒカキン)が愛用しているデスクライトで有名なTaoTronics(タオトロニクス)を展開する株式会社SUNVALLEYJAPANは、最先端技術を使用したモバイルバッテリーや充電器を展開するRAVPower(ラブパワー)ブランドにて、USB PD3.0対応USB TypeCを搭載した急速充電器RP-PC060を発売すると発表しました!MobiCameでは、さっそく実機を試させて頂きましたので実機レビューとスペック紹介をしていきます。
RAVPower USB PD3.0対応急速充電器RP-PC060のスペックとパッケージ内容
まずはRAVPower USB PD3.0対応急速充電器RP-PC060のスペックとパッケージ内容を紹介していきます。
スペック
- サイズ:約 66x 51 x 29 mm
- 重量:約 110 g(充電器本体)
- 入力:100 – 240 V
- USB-C PDポート出力:DC 5V/2.4A, 9V/2A, 12V/1.5A 最大18W
- USB-A ポート合計出力:DC 5V/3A 合計最大15W (各ポート最大5V/2.4A 12W)
パッケージ内容
- RAVPower USB急速充電器 PR-PC060本体
- 取扱説明書
最新の急速充電規格であるUSB PD3.0に対応
RAVPowerの急速充電器RP-PC060に搭載されているUSB TypeCポートは、最新の急速充電規格であるPowerDelivery3.0(PD3.0) に対応していますので、最大18Wでの充電が可能です。どのスマホなどのデジタルデバイスにもというわけではなく、PD3.0に対応したデバイスのみにはなるのとPD3.0対応のケーブルを利用する必要があります。Amazonなどで販売されているケーブルの中でのPD3.0対応と記載されているケーブルもありますが、スマホにも安全な充電を行うには、名前が知られていないメーカーよりもケーブルもRAVPowerなどの信頼性が高いメーカーのケーブルを購入するようにしましょう。
ちなみにPD3.0に関して下記の記事に詳しく記載されていますのであわせてどうぞ!
iPhoneやAndroid端末が急速充電対応
USB TypeCを使った急速充電に対応しているスマホとしては、iPhone XSやiPhone XRなどのiPhone8以降のiPhoneシリーズとiPad Pro 2018年モデルそして、SONYのXperia XZ3やHUAWEI Mate 20 Proが対応しています。ポータブルゲーム機であるNintendo Switchも対応しています。メーカーが発表している充電目安は下記になります。
USB TypeCを利用した充電目安時間(0%から100%)
- iPhone XR:約1時間44分(9V)
- iPhone XS:約2時間3分(9V)
- iPhone X:約2時間12分(9V)
- iPad Pro 2018:約2時間45分(9V)
USB TypeA2ポートで最大15Wの充電
RAVPowerの急速充電器RP-PC060には、USB TypeC以外にも2つのUSB TypeAポートが搭載されています。この2つは合計で15Wの充電ができる設計になっておりなおかつRAVPower独自充電技術であるiSmart 2.0を搭載してることにより最適でかつ安心な充電を行うことができます。3ポート同時利用も可能なのでスマホ3台を同時充電したり、タブレットを充電したりすることができます。
安心のプラグ収納式で手のひらサイズのコンパクトなボディ
本体は手のひらサイズのコンパクトなボディで持ち運びに困らないサイズになっているので普段の持ち運びはもちろん、出張や旅行に行く際にカバンの中へ入れても邪魔になりません。コンセントプラグは、収納式になっていることからプラグの金属部分でカバンの中が傷ついたりする心配もないです!
安心安全の日本語サポートと30ヶ月保証
海外メーカーの製品を購入した際に困るのが、故障などのサポートが外国語であることです。RAVPowerを管理しているのは、日本法人である株式会社SUNVALLEYJAPANなので、もちろん日本語でサポートを受けることができるので安心です。
一般的な製品は、一般的に12ヶ月、長くても24ヶ月ですが、RAVPowerの製品は、最大で30ヶ月の長期保証となっています。何か不具合があってもその期間対応してくれるのは、安心ですね!RAVPower製品を購入したら下記の公式サイトへ製品登録をおこないましょう!
RAVPower USB PD3.0対応急速充電器RP-PC060の実機レビュー
次にRP-PC060の実機レビューをしていきます。
新ロゴパッケージは鮮やかなカラーでオシャレ
まずはパッケージです。今までRAVPower製品のパッケージは、エメラルドグリー1色の箱でしたがRP-PC060は、Rと書かれたホワイトのパッケージとなっています。今回のパッケージは、個人的にはオシャレな感じがして好きです。
本体の外観
次に本体の外観を見ていきます。RP-PC060は、ホワイトとブラックの2色で販売されていますが、サンプルで頂いたのはホワイトでした。表面はグロスのツルツルした手触りとなっています。側面にはしっかりRAVPowerのロゴが印字されています。
端子面です。RAVPower独自の充電規格であるismartに対応したUSB Aポートが2つとUSB PD対応のUSB TypeCポートが1つあります。端子の間隔は短いということもないので、複数ケーブルを挿しても他のケーブルを挿入しにくいということはなかったです。
次にプラグ側です。収納ができるのでコンパクトになり、動かす際は硬かったり緩いという印象もなかったです。出来もしっかり作られているなぁと感じました。
プラグを出して側面からみた感じはです。
ちなみにコンセントに挿し通電するとポート奥が青く光る仕様になっています。これは本体のホワイトとマッチしてきれいな印象で暗い場所でも分かりやすいです。
最後に電圧チェッカーで計測してみました。まずは、iPhoneですが、最新のiPhoneが現在手元にないので旧世代のiPhone6で充電をしました。問題なく5V/1Aででています。
最新の無印iPadでも試してみました。こちらはしっかり5V/2Aがでています。
Huawei P30で測定。結果は、9V/1Aとなりました。すべての結論的には、スマホやタブレットを充電する際には、現状33Wあれば十分最速の充電ができます。
最後にUSB PD対応のモバイルバッテリーを充電すると12V/1Aとほぼ最大の充電能力を発揮してくれました。
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!