こんにちわ!こんばんわ!モビカメ(@mobicamenet)です!
速報です!先程日本経済新聞からMVNOシェア4位の楽天モバイルがシェア6位のフリーテルを買収すると報道されました。本日午後に正式に発表されるそうです。
最近のfreetel(フリーテル)
この数ヶ月間、freetel(フリーテル)がまったく動いていない状況だったので近々何かおこるのかなと思っていましたが、楽天が買収するとは。freetel(フリーテル)は、MVNOの知名度が上がってきた時期に佐々木希さんが出演したCMでより認知度を上げていましたが、去年行っていた倍速キャンペーンも途中で終わる感じだった。
これからMVNOは買収・合併競争の時代に?
格安SIMの認知度があがり、各MVNO事業を行っている企業は、様々な戦略でシェア拡大を行ってきているが、メインのMNOとの接続料等、やはり経営的には博打を打たないといけない状況等も多いと思う。格安SIMでスピードが出ないの接続料の問題からなのだが、現在も取り決めも曖昧な状況で進んできておりMVNO事業を行う企業は、大手でないと苦しい状態が続いている。MVNO事業だけを行ってきていたfreetel(フリーテル)は、まさにそういった点では、他社とくらべて基盤が少しでも揺らぐと厳しくなるのは明白だった。MVNO事業だけをおこなっている会社や規模も中小企業で行っている場合もある。今回の様な買収であれば、楽天モバイルがそのまま事業を取り込み契約ユーザーも問題ないと思うが、倒産等をした場合は、今後どのようになっていくのだろう?今回のニュースでそういうこともありうると感じさせられた。
格安SIMを選ぶ時のポイントとして!
様々な企業が格安SIMで回線提供を行ってきているが、今スマホ等インターネットは、普段の生活に欠かせない生活インフラの一つになってきている。その事を考え今回の様なケースが自分の契約しているMVNOでも起こりうる可能性は十分にある時になってきたと考えられる。