こんにちわ!こんばんわ!モビカメ(@mobicamenet)です!
前回紹介した株式会社PGA様が新発売した自撮り棒SelfieStickシリーズもたくさんの方に読んで頂きありがとうございます!TwitterやFacebookから特に女性の方から多く見て頂けているということで自撮り棒とPGA様が販売されている製品への注目度も高いなと感じました。今回はSelfieStickシリーズの中のWirelessSelfieStickのサンプル品を株式会社PGA様より頂きました。担当者様いつもありがとうございます!早速使用レビューをしたいとおもいます!
iJacket『WirelessSelfieStick』開封編
iJacket『WirelessSelfieStick』開封編ということで、まずはパッケージの中身などを紹介致します。
商品の箱は製品が見える透明なケースに入っています。
中身を箱からすべて取り出してみました。左から、本体、MicroUSBケーブル、説明書兼保証証となっています。
MicroUSBケーブルは、リモコンを充電する際に利用します。
次に説明書ですが、読んだら丁寧に書かれている印象を受けました。特にリモコンとスマートフォンを接続させるBluetoothのペアリング設定方法の部分は、初心者の方や慣れていない方でも安心して設定できる書き方だと思います。iPhoneはもちろん、Androidスマートフォンも日本でシェアが高い、SONYのXperiaや、SamsungのGalaxyについての記載があるなど利用者目線で制作されていると感じます。
では本体を見ていきましょう。
特徴の一つとしてコンパクトに収納できる点ですね。スマートフォンをホールドする部分が折り畳めて持運びに便利なサイズになります。
ホルダーを最大まで開けてみました。まっすぐではなく少し角度をつけれるところまで動かすことができます。
ホルダーは、90度傾ける事ができるのでスマートフォンを横や縦に装着することが可能ですので写真も横長や縦長でも撮影できます。
ホルダーのサイドには、ホルダーの角度を調節後に固定する為のネジがあります。角度調整する際は弱めて、調整完了後は絞めます。
ホルダーのスマートフォンと接着する面は厚みのあるゴムでカバーされているのでスマートフォンをホールドした際に本体サイドを傷つける心配もなくしっかり固定して使うことができます。
iPhoneを横向けにホールドしました。毎度思うのですが、ホールドする時に、片側を引張りスペースを明けてスマートフォンを設置する際に引っ張るという作業がどの製品もやりづらいなぁと感じてしまいます。例えばボタンを押したら開いてスマートフォンを設置したら再度ボタンを押したら閉まるぐらいのシンプルな作りの物が出てくれたらうれしいなぁと思ったりします。
リモコンは本体に装着されています。
上に押すと本体から分離しますが、少しはじめは力がいるのかなという印象です。私は、リモコンの下の部分と本体の接着面に爪を入れて取り出したりしていました。
リモコン側にはMicroUSBのポートがあるので先程紹介したMicroUSBケーブルとつないでモバイルバッテリーやUSBアダプター等を使って充電することができます。
本体の握る部分は、男性でも握りやすい形状になっています。表面はグリップ感があまりないですが、振ったらすり抜ける等の感じはないので安心して使えます。
特徴の一つである三脚機能は握る部分を開くと使えます。
足の底の部分はゴムになっているのでグラつきが少なく固定して使うことができます。
より安定した使い方として真ん中の棒の部分も地面に付けるとより安定して使うことができます。
iJacket『WirelessSelfieStick』利用編
iJacket『WirelessSelfieStick』利用編ということで、外にでて実際に利用してみました。
まずは自撮り棒としての利用
スタンダードな使い方で使ってみました。あまり自撮り棒をスマートフォンに装着して使うことが少ないのでこんな感じかなと思って何枚か撮影してたらいろいろ面白そうな写真も撮れるんだなと感じました。当たり前ですが、背景も手持ちより入るので旅行に行った際や背景にきれいな風景を入れたい等思う時は自撮り棒があると便利ですね!
リモコンを使うと自由な写真撮影ができる!
本体からリモコンを分離して撮影してみました。本体にリモコンを設置してシャッターボタンを押すとほんの少し画角がずれたりしていましたが、片手で本体を持ち、もう片手にリモコンを持ってボタンを押すとズレずに写真が撮れました!シャッターボタンを押すと自撮り棒へも力が加わるので少し画角がズレていたようです。しっかり撮りたい時はリモコンは分離して使うことをオススメします!
最大まで伸ばして立たせると少しぐらつく。
スマートフォンの本体サイズにもよるのと、ホルダーへの設置場所や、立たせる位置にもよりますが、最大まで伸ばした状態で三脚機能を使うと少しの風でもぐらつていました。上記写真のスマートフォンの位置が悪かったのでかなりぐらついていましたが、ちょうど真ん中らへんに設置しても少しぐらつきます。三脚機能を使う際は最大まで伸ばすよりも少し伸ばした感じで利用したほうが良さそうです。
三脚で立たせての撮影はいろんな場所で使えそう!
遠隔でシャッターを切ることができるので友達との集合写真などで使えそうです。撮影モードをセルフタイマーにして遠隔で撮影することもできます。個人的には、固定して使えるのでタイムラプスで撮影したりすることも出来るのが便利!かばんの中にいつもManfrottoのミニ三脚を入れているのですが、これがあればいろいろ使えるのでミニ三脚の代わりになります!
見通しのいい場所で約10m離れても使えるということで、少し離れて撮影も問題なくできます。
自撮り棒使って便利!個人的にこうしてほしい点!
今までシンプルな自撮り棒は何度か利用していましたが、今回の三脚になったり遠隔でシャッターを押せたりと様々な機能をもったこの『 WirelessSelfieStick 』は、撮影の幅が広がると感じました!書きながら思ったのは、パノラマ写真モードでの撮影時も頭上から撮影ができるのでステキな写真が撮れるのではないかなと思いました。遠隔でシャッターを押せるというメリットは少し離れた場所に置いて撮影する三脚状態の時が使えそうですね。
個人的にここが良ければ・・・という点がホルダーの部分が取り外せて三脚ネジが使えたらもっと便利だろうなと使いながら思っていました。これから360度撮影が日本でも流行ることを考えると自撮り棒に360度カメラを付けて使う人が増えます。ぜひ新製品では検討してもらえたらうれしいです。
これから旅行シーズンになり自撮り棒の購入を考えている方には多機能なこの製品はオススメです!今回は以上です!見て頂きありがとうございました!