こんにちわ!こんばんわ!モビカメ(@mobicamenet)です!
今年はじめにR11sを日本で発売し進出を開始したoppoですが、世界ではFindXなど魅力的なスマホを販売する一方で日本での今後に関しては、音沙汰がない状況が続き一部ではこのまま撤退か?などの噂もでるなか突然公式Twitterにて気になるツイートがされました。
日本進出第二弾発売の告知
#OPPO Japan、そろそろ、第2弾。 pic.twitter.com/X63J3gQIcK
— OPPO Japan (@OPPOJapan) 2018年8月13日
BCNの記事でoppoの呉強バイスプレジデントが取材に対して『防水やNFCの機能をもった製品開発の検討、2018年後半に新製品投入予定、その機種のランクとしてはミドルクラスでR11sよりも安価なスマホを予定している』と答えています。ミドルクラスでR11sよりも安価な製品と考えるとFindXが10万オーバーになることや、最近新機種と噂されているR17に関してもハイスペックになることが予想されるのでここらへんは、違うように感じます。ということは、エントリークラスのAシリーズになりそうです。
他の海外メーカーもそうですが、海外で発売したエントリースマホに日本独自仕様の機能を搭載し発売するケースは、少なくないです。HuaweiやASUSもそうですが、海外で発売した機種とは違う名前で出したり、防水機能などを搭載したりするなどエントリークラスではあることなのです。
世界で発売してから時間がたち安定性が高まったスマホに、日本独自機能を搭載し発売すれば故障が少なかったり、ソフトウェアも安定したものでバグが少なかったりなど、oppoとしてもまだアフター関連に人員を割くのが難しいと思うのでその部分は本社などで行い、日本に関する研究に注力することができます。
R11sも実際に触り完成度が高いスマホだと感じましたが、普及のネックは価格帯です。いきなり知らないブランドの製品に6万円を出すというのは、躊躇しますよね。ブランドをまず普及するには、安価であるが高品質なスマホを発表して注目度をあげればいいと感じます。2.3万円ラインのローエンド価格帯にハイエンドに近いスマホが出てきたら一気に注目度が集まります。それを台数限定販売機種にして一気に販売し、それを体験したユーザーやメディアがブランド力を高めていければいいのではと感じます。この記事を見ている、デジタルガジェット好きな方から興味のない層へのアプローチは、口コミしか広まらないので、口コミが広まれば自然と大手メディアも発信しだすという流れですよね。
oppoが日本市場でこれから成功していくかそれとも、日本ではマイナーなスマホメーカーとしてそのまま撤退するのか・・・次の端末はどんな戦略で来るのかが楽しみです!
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!