■更新情報■5月11日:技適認証取得の情報追加
5月10日:ETORENにて発売開始の情報掲載
5月6日:日本での発売日に関する記事掲載
4月28日:NokiaのOZO Audioレコーディング技術搭載情報追記
こんにちわ!こんばんわ!
モビカメ(@mobicamenet)です!
OPPOが本日、中国上海にて発表予告をしていた日本での発売も予定されている新ブランド『OPPO Reno』を発表致しました。Renoブランドでは、OPPO RenoとOPPO Reno 10倍ズーム版の2機種を発売します。発売日に関しては、OPPO Renoが2019年4月22日現在海外では発売済、OPPO Reno 10倍ズーム版は5月10日となっています。
OPPO Renoシリーズの特徴としては、カメラ、ビデオ、ゲーム、音楽といったあらゆるジャンルの性能を最高品質のものを搭載しています。日本での発売も予定されていますので注目していきましょう!
OPPO Renoの外観について
まずはOPPO Renoの外観を紹介していきます!
本体表面はマットな質感と段差のない背面カメラ
本体表面は、つやがないマットな質感になっています。指紋などを気にせずに触れられるということがいいですね。背面のカメラは、段差がなく机などの平らな場所においた場合でもカメラのレンズを傷つけてしまうといった心配もないです。
新世代の有機EL照明素材を採用したディスプレイ
OPPO Renoのディスプレイはベゼルが3.5 mmと極細になっておりで、スクリーン占有率は93.1%と高い数値となっています。そしてフィルムには、新世代の有機EL照明素材を採用することでDCI-P3の色域をカバーし、電力の8%が最適化されています。ディスプレイ表面のガラスは、コーニング社の最新第六世代ゴリラガラスを採用し、第五世代ゴリラガラスと比較し2倍の性能を持ってるとのことです。
新型ポップアップフロントカメラギミックが効率的
昨年は様々な企業がVIVOのポップアップ型フロントカメラを採用してきましたが、OPPO Renoでは新型の斜めに少しだけポップアップするフロントカメラを搭載してきました。
今までは利用するまでに時間がかかりましたが、収納されているスマホ本体から最短で出てくる新型ポップアップを採用しスピードは驚異の0.8秒で利用可能になるとのこと、ちなみに角度は11度と邪魔にならない角度となっています。
OPPO Renoのカメラ機能
OPPO Renoの特徴であるカメラ機能を紹介していきます。
デュアルOIS手ぶれ補正搭載の光学10倍ズーム
OPPO Renoの最大の特徴は、光学10倍ズームが搭載されている点です。スペインで行われたMWC2019ですでにデモ機により、その性能は公表されていましたが遂にその技術を搭載した初めてのスマホとしてOPPO Renoに搭載されました。
OPPO Reno 10倍ズーム版には、4800万画素のメインカメラと1300万画素のペリスコープ望遠レンズと800万画素の超広角レンズのトリプルカメラを採用され16mmから160mmまでの焦点距離を網羅しています。デュアルOIS光学式手ブレ補正とスマートセンシングジッタを採用されています。
夜景撮影にも強いカメラ
OPPO Renoには、最新のSony IMX 586センサーが搭載されています。夜景のノイズリダクション、ハイライトの抑制効果が高められていることから夜景撮影を楽しむことができます。
AIナイトビューのポートレートの最適化が行われており、ポートレートの際に人物の肌色を忠実に再現し暗所でのポートレートも楽しめるカメラとなっています。
OPPO Renoのハードウェア注目機能
OPPO Renoに搭載されているハードウェア機能について注目していきます。
ハイスペックなSnapdragon 855を搭載
OPPO RenoにはSnapdragon 710そしてOPPO Reno 10倍ズーム版には、第4世代のAI機能を搭載したQualcomm最新のフラグシップSoCであるSnapdragon 855が搭載されています。カメラでの撮影やゲームアプリやビデオ撮影など様々ななニーズにあったスペックとなっています。
OPPO Payは日本でもサービス展開されるか?
OPPOが近日公開予定のOPPO PayがOPPO Renoには搭載されるそうです。日本でもQRコード決済などキャッシュレスが2020年東京オリンピックに向けて広まってきていますが、まだ多くは日本企業のサービス展開されたものばかりですが、このような海外メーカーのサービスも世界では多く活用されていることからOPPOのみならず、SamsungやHuaweiのキャッシュレスサービスもぜひ日本での展開を期待したいところです。
新充電規格VOOC 3.0を採用
OPPOの充電といえばVOOCという独自規格が有名ですが、OPPO Renoでは定電圧充電効率を向上させるためにVFC急速充電アルゴリズムを使用する新しいVOOC 3.0が採用されるとのことです。満充電までの時間は、VOOC 2.0に比べて比べて23.8%短縮されます。
NokiaのOZO Audioレコーディング技術搭載
OPPO Renoには、フィンランドの通信機器メーカーであるNokia(ノキア)が開発したOZO Audioと言われる立体音響レコーディング技術が搭載されています。OPPO Renoで動画を見る際、音がまるでその場にいるかのような体験ができるという仕組みです。OZO Audioレコーディング技術の紹介動画を下記に掲載。
OPPO RenoとOPPO Reno 10倍ズーム版のスペックと価格
OPPO RenoとOPPO Reno 10倍ズーム版のスペック比較表を掲載しておきます。
OPPO RenoとReno 10倍ズームのスペック比較表 | ||
---|---|---|
各項目 | スペック | スペック |
機種名 | OPPO Reno | OPPO Reno(10倍) |
画面サイズ | 6.4インチ | 6.6インチ |
解像度 | 2340×1080 | 2340×1080 |
SoC | Snapdragon 710 | Snapdragon 855 |
RAM | 6GB 8GB | 6GB 8GB |
ROM | 128GB 256GB | 128GB 256GB |
OS | Android 9.0 ColorOS 6 | Android 9.0 ColorOS 6 |
リアカメラ | 4800万画素 F1.7 500万画素 F2.4 | 4800万画素 F1.7 1300万画素 F3.0 800万画素 F2.2 |
フロントカメラ | 1600万画素 F2.0 | 1600万画素 F2.0 |
バッテリー | 3650mAh | 3400mAh |
WiFi | a b g n ac | a b g n ac |
外部記録 | 対応 | 対応 |
防水防塵 | – | – |
サイズ 縦 幅 厚さ | 約156.6 mm 約74.3 mm 約9 mm | 約162mm 約77.2mm 約9.3mm |
重量 | 約185g | 約210g |
端子 | USB TypeC | USB TypeC |
カラー | 霧海グリーン ミストパウダー 星雲パープル エクストリームナイトブラック | 霧海グリーン エクストリームナイトブラック |
OPPO Renoの価格と発売日
OPPO Renoの価格と発売日です。
Oppo Reno
発売日:4月19日
RAM 6GB ストレージ 128GB 2,999元(約5万円)
RAM 6GB ストレージ 256GB 3,299元(約5万5000円)
RAM 8GB ストレージ 256GB 3,599元(約6万円)
Oppo Reno 10倍ズーム版
発売日:5月10日
RAM 6GB ストレージ 128GB 3,999元(約6万6000円)
RAM 6GB ストレージ 256GB 4,499元(約7万4000円)
RAM 8GB ストレージ 256GB 4,799元(約7万9000円)
ETORENで予約販売開始
海外携帯販売サイトのETORENにてOppo Reno(Dual Sim)RAM8GBストレージ256GBのモデルが発売開始となりました。カラーラインナップは、GreenとBlackとなっています。発売日は5月10日となっています。
日本での発売も予定されている
今回発表になったOPPO RenoとOPPO Reno 10倍ズーム版の2機種ですが日本でも発売がすでに予告されています。以前の記事に掲載しておりますのであわせてどうぞ!
OPPO Renoに関する日本での発売日に関して記事を追加で掲載していますのであわせてどうぞ!
OPPO Reno 10倍ズーム版が技適認証通過
OPPO Reno 10倍ズーム版のグローバルモデル型番として登録されているCPH1919が2019年4月15日に技適認証を取得しました。
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!