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モビカメ(@mobicamenet)です!
今回は、MobiCameが気になっているスマホであるNokiaのNokia7Plusを紹介したいと思います。このスマホは、2018年2月に発表され、SoCにSnapdragon660、カメラはドイツの老舗カメラレンズメーカーであるZEISS(ツァイス)のカメラ技術を搭載するといった、ハイミドルスペックな端末になっています。このSoCを搭載しているスマホであれば、6万円ぐらいが一般的な価格なのですが、この端末は4万円代というコストパフォマンスの高さも魅力の一つなのです。
現在実機を使用中ですので、後日実機レビューを行います!
先程のライブでもお話しましたが今回はノキアを購入しました♪今からセッティングしていきます。 pic.twitter.com/KbYuzouonw
— 📱モビカメ📷(MobiCame)📒 (@mobicamenet) 2018年7月6日
Nokia7Plusの特徴
Nokia7Plusの気になる性能を見ていきましょう!
大画面に強力な耐久ガラスを搭載
ディスプレイサイズは6インチ、解像度は1080×2160ピクセルのフルHD、アスペクト比は18:9のIPS方式液晶となっています。過去の5.5インチディスプレイサイズのスマホと同じ幅に近いのでファブレットサイズとなります。画面には、2つのウィンドウを1:1の割合で表示させることができるマルチウィンドウ機能。表面には、コーニングのゴリラガラス3を採用し強い耐久性を持ち合わせています。
AndroidOneを搭載
OSには、ほとんどカスタマイズされていない素のAndroidであるAndroidOneのバージョン8であるOreoを搭載し、不要なアプリや機能が入っておらず、SoCにSnapdragon660とRAMを4GB搭載している構成でサクサクした動作が期待できます。OSのアップデートも2年間保証が付き、セキュリティアップデートに関しても随時行われます。
USBPDにも対応
バッテリーは、大型の3,800mAhを搭載し、充電はクアルコムのQuickCharge3.0となんとUSBPD(USB Power Delivery)も搭載されているのでUSB PD対応充電器を利用することで超高速で充電することが可能になっています。まだPD対応のスマホが少ないのでこの機能は貴重です。
ZEISSのカメラ技術を採用
一番気になるポイントであるカメラには、ドイツの老舗カメラレンズメーカーであるZEISS(ツァイス)の技術が採用されています。背面には、F2.6のZEISS技術を採用した1,300万画素の広角カメラと、F1.75の光学2倍ズームで1,200万画素のズームカメラを搭載し、前面には、ZEISS技術を採用した1,600万画素の広角カメラが搭載しています。ZEISSとの関連は発表時に、カメラのみではなく、ディスプレイ品質、ソフトウェア、サービスなどを含む「トータルイメージングエクスペリエンスの品質を向上させる」と話していましたので、ハードウェアのみではなく撮影する際や撮影した写真を見る際などのソフトウェアもZEISSが絡んでいると思うと、カメラファンとしては飛びつきたくなる機能です!
背面で利用できるカメラモードとしては、設定などをオートで行ってくれる『フォト』パノラマ写真撮影ができる『パノラマ』肌を綺麗に撮影することができる『ビューティー』ISO感度やホワイトバランス、シャッタースピード、絞りなどを自分で設定し撮影ができる『プロ』背景をボカした撮影ができる『ボケ』の5つとなっています。前面カメラでは、フォト、ビューティー、プロの3つとなります。動画撮影モードでは、ハイミドルスペックではめずらしくスローモーション撮影が可能、タイムラプス撮影にも対応し解像度は、4Kサイズまで対応しています。
残念なのは、静止画の撮影時にInstagramなどで利用されている1:1の正方形撮影が設定できないので、公式アプリを使って撮影をしましょう。
AndroidOneなのだが日本語設定できない
Nokia7Plusは、OSにAndroidOneを搭載しているのですが、言語設定で日本語を選ぶことができません。日本語化アプリである『MoreLocale2』を利用してやる方法がベストなのようです。設定方法に関してはMobiCameで実際に行ったことがないので『Nokia 日本化』などで検索するとレクチャーされているブログが多数ありますのでそちらを参考にしてください。
Nokia7Plusの端末スペック
Nokia7Plusの端末スペック表です。
Nokia7Plus スペック表 | |
---|---|
各項目 | スペック |
機種名 | Nokia7Plus |
ディスプレイ | 6インチ |
解像度 | 2160×1080 |
SoC | Snapdragon660 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
OS | Android one 8.0 |
リアカメラ | 1200万画素 |
1300万画素 | |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 3800mAh |
WiFi規格 | 802.11 a / b / g / n / ac |
microSD | 最大256GBのmicroSD |
防水防塵機能 | 無 |
本体サイズ | 158.38 x 75.64 x 7.99 mm |
重量 | 183g |
接続端子 | USBtypeC,3.5mmヘッドフォンジャック |
カラー | ブラック,ホワイト |
発売日 | 2018年3月発売済 |
Nokia7Plusで対応している通信キャリアの対応バンド
docomo
Nokia7Plusで対応している周波数をドコモの対応周波数と照らし合わせてみました。
メインバンドであるバンド19が対応していませんが、一般的なバンド1や3が対応していることで都市圏内での利用は問題なさそうですが、地方へ行く際などは、バンド19が使えないことで電波の入りが悪くなることとが予想されます。
◆3G(FOMA フォーマ)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | ○ |
Band6 | 800MHz帯 | × |
Band9 | 1.7GHz帯 | × |
Band19 | 800MHz帯 | × |
◆LTE(Xi クロッシィ)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | ○ |
Band3 | 1.7GHz帯 | ○ |
Band19 | 800MHz帯 | × |
Band21 | 1.5GHz帯 | × |
Band28 | 700MHz帯 | ○ |
Band42 | 3.5GHz帯 | × |
auとUQmobile
Nokia7Plusで対応している周波数をエーユーの対応周波数と照らし合わせてみました。
auに関しては、ほとんどのバンドで対応していない結果になっています。auはもともとSIMフリー端末との相性があまり良くないのが残念です。
◆3G(CDMA2000)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band0-2 | 800MHz帯 | × |
Band6 | GHz帯 | × |
◆LTE
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | ○ |
Band11 | 1.5GHz帯 | × |
Band18 | 800MHz帯 | × |
Band26 | 850MHz帯 | × |
Band28 | 700MHz帯 | ○ |
Band42 | 3.5GHz帯 | × |
■SoftBankとYmobile
Nokia7Plusで対応している周波数をソフトバンクの対応周波数と照らし合わせてみました。
3キャリアの中で一番多く対応しているソフトバンクは、プラチナバンドであるバンド9やバンド41なども対応しており、LTEに関しては、バンド42以外が対応しているのでどんなどの場所で利用しても電波は問題なさそうです。
◆3G(W-CDMA)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | ○ |
Bnad8 | 900MHz帯 | ○ |
Band11 | 1.5GHz帯 | × |
◆LTE
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | ○ |
Band3 | 1.8GHz帯 | ○ |
Band8 | 900MHz帯 | ○ |
Band41 | 2.5GHz帯 | ○ |
Band42 | 3.5GHz帯 | × |
Nokia7Plusの製品レビューに関するまとめ
Nokia7Plusは、言語設定時に日本語未対応であることを除けばかなりコスパの高い端末です。何よりカメラ好きのMobiCameとしては、Huawei(ファーウェイ)が搭載しているLeica(ライカ)と対をなす、ZEISSの技術を搭載しているという点が気になってしかたがないです笑
今年発売されたばかりで値段も4万円台と日本で発売されているスマホで同じようなスペックになるとOPPOのR11sが似た感じになりますが、6万円程の価格設定となっています。もし実機を手に入れた際は、現在実機を使用中ですのでまた実機レビューを行います!
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!