こんにちわ!こんばんわ!
モビカメ(@mobicamenet)です!
アマゾンジャパン合同会社は、大人気電子書籍デバイスである『Kindle Paperwhite』の最新モデルを発表しました。今回のモデルでは、300ppiの最高解像度のディスプレイを搭載し、Kindle Paperwhite史上最軽量最薄を実現、そして遂に防水機能までも搭載されました!
価格は、8GBモデルが13,980円(税込)、32GBモデルが15,980円(税込)となり、現在予約受付中、出荷開始は8GB32GBモデルともに11月7日予定となっています。
新しくなった『Kindle Paperwhite』が気になったのでスペックを確認したいと思います。
防水対応と軽量化した新『Kindle Paperwhite』
今回のモデルチェンジは、大幅なモデルチェンジと言えそうです。現行モデルと新モデルの比較表を下記に作ってみました。
Kindle Paperwhite新旧スペック比較表 | ||
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モデル | 現行モデル | 新モデル |
ディスプレイ | Carta電子ペーパー技術採用6インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール | Carta電子ペーパー技術採用6インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール |
サイズ | 167 mm x 116 mm x 8.18 mm | 169 mm x 117 mm x 9.1 mm |
重量 | Wi-Fi:182g / Wi-Fi + 無料 4G:191g | Wi-Fi:205g / Wi-Fi + 無料 3G:217g |
システム要件 | ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要 | ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要 |
容量 | 8 GB または32 GB | 4 GB (使用可能領域約3.1 GB) |
バッテリー | 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。 | 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で最長数週間利用可能。 |
充電時間 | PCからUSB経由での充電で約4時間。 | PCからUSB経由での充電で約4時間 |
Wi-Fi 接続 | 802.11b、802.11g、または802.11n (bまたはgの互換モード) | 802.11b、802.11g、または802.11n (bまたはgの互換モード) |
対応ファイルフォーマット | Kindle(AZW3)、Kindle (AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、PMPは変換して対応 | Kindle(AZW3)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応 |
同梱内容 | Kindle Paperwhite、USB 2.0充電ケーブル、保証書、スタートガイド(PDF) | Kindle Paperwhite、USB 2.0充電ケーブル、保証書、スタートガイド(PDF) |
防水性能 | 深さ2mの真水に60分沈めても問題ないIPX8等級機能 | 非搭載 |
次は順番に違いを見ていきたいと思います。
Kindle Paperwhite現行モデルからの変化
次に現行モデルから新モデルへの機能の変化を見てみたいと思います。
史上最薄最軽量となった本体
新モデルKindle Paperwhiteは、デザインも変更されていて背面の素材は柔らかくて握りやすい素材になったとのことです。そして今までの中で最薄となる8.18mm、そして最軽量の182グラムとなり持ちやすく、軽くなりました。これで寝ながらでも重さをあまり感じずに使えそうですね。
3G通信から4G通信へスピードアップ
WiFiモデルが人気なKindle Paperwhiteですが、今まで3G通信に対応したモデルも販売されていました。そして今回、通信スピードがあがり4G通信に対応しました。今まで3G通信モデルを使って書籍のダウンロードをされていた方で、通信速度の遅さから待ち時間を長く感じたかもしれませんが、4G通信になることでマンガなどの画像ファイルを多く使ったコンテンツもすばやく通信刷ることができるようになります。(一部のコンテンツはダウンロードできない場合があります)通信量は、3Gモデル同様にAmazonが負担しユーザーは無料で利用することができます。
内蔵容量も大幅にアップ
4GBまでの内蔵容量しか保存できなかった現行モデルから、新モデルでは8GBと32GBのモデルとなり最大8倍まで今までよりもコンテンツをダウンロードすることができるようになります。これでマンガなどの大容量コンテンツを何冊も持ち歩けるようになります。
遂に防水機能を搭載
今までKindleシリーズの中では、最上位モデルでしか防水機能は搭載されてきませんでしたが、遂にKindle PaperwhiteがIPX8等級の防水に対応しました。これでお風呂場や水辺でも気兼ねなく利用することができるようになりました。防水機能は、今回最大の変更点です!
現行モデルからの買い替えはアリです!
今までKindle Paperwhiteは、モデルチェンジを繰り返してきましたが今回ほど大きなモデルチェンジはなかったと思います。防水機能に薄型軽量化とぱっとみた感じのデザインは、一緒に感じますが中身は全くの別物だと言ってもいいと思います。
値段を比べてみると、現行モデルの4GBWiFiモデル広告付きが9,980円なので新モデルの8GB広告付き13,980円の差は、4000円と大幅に機能が変わってもそれほど値段が上がっていません。現行モデルをお持ちの方や、旧モデルを使っている方で電池の持ちや買い替えを検討されている方は、買い替えのタイミングだと思います!モビカメも久しぶりに欲しくなった一品です
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!