Insta360 Nano S製品レビュー | 360度ライブ通話とマルチビュー機能

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こんにちわ!こんばんわ!
モビカメ(@mobicamenet)です!

開催中の世界最大規模の家電見本市CES2018にてInsta360が新商品『Insta360 Nano S』を発表しました!昨年もInsta360airInsta360oneを発表するなど360度カメラ業界では注目のメーカーなので今回も様々な新機能を搭載していますので順に説明していきます!

※Yahooショッピングのハコスコ公式店舗にて在庫限りで『Insta360 Nano S』が通常価格31,299円のところキャンペーン価格で9,000円の大特価!(71%off)在庫限りなのでお見逃しなく!

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Insta360 Nano Sスペック

insta360nanos

レンズF値:2.2
センサー:2000万画素SONY製
静止画解像度:6272×3136
動画解像度:3840×1920 (30fps)
画像形式:jpg,insp,RAW(DNGフォーマット)
動画形式:mp4,insv,Log
対応機種:iPhoneⅩ,iPhone8/8plus,iPhone7/7plus,iPhone6S/6Splus,iPhone6/6plus

写真撮影モード:スタンダード,タイマー撮影
動画撮影モード:スタンダード,タイムラプス
ライブ配信モード:360ビデオ,平面配信
EV:-2EV~+2EV
露出:オート,マニュアル露出,シャッター速度優先,ISO感度優先
ホワイトバランス:オート,曇天,晴れ,白熱灯,蛍光灯

カラー:ブラック,シルバー
重量:約66g
本体サイズ:110×33×21(mm)

インターフェイス:Lightning端子
USB:MicroUSB2.0
保存媒体:MicroSDカード(UHS-Ⅰ,exFAT(FAT64)フォーマット対応:最大容量128GB)

バッテリー容量:800mAH
充電端子:MicroUSB
連続使用時間:60分

機能面:
・360度ライブストリーミング(Facebook/YouTube/Twitter/Line/Snapchat 対応)
・360度テレビ電話機能
・新マルチビュー機能
・フリーキャプチャー機能

Insta360NanoS_spec

Insta360Nano と比べるとかなりのスペックアップになってきています。スペックを比較すると解像度は3K(3040×1520)から4Kに対応、イメージセンサーは、400万画素から2000万画素へと高画素センサーを搭載し高解像度撮影が可能になっています。超精密ジャイロスコープは、iPhone機能を使うなどスマートな設計になっている。本体にもマイクは、内蔵されているが、360度テレビ電話の際はiPhone側のマイクを使用する。

Insta360 Nano Sの特徴

Insta360 Nano Sの特徴を紹介していきます。

簡単な操作でつかえる360度テレビ電話

Insta360NanoS_360videocall

友達といる時に違う場所にいる友達へ360度映像と通話を楽しむことができる!

Insta360NanoSで誰とでも360度テレビ電話を行うことができます。

Insta360NanoSアプリでURLリンクを作成してチャットやソーシャルアプリ経由で通話したい相手に送るだけ!通話相手が、リンクを開くと発信者の環境をリアルタイムで360度映像をみることができるという流れです。

Insta360NanoS_360videocall

海外のきれいな景色を通話相手と共有する

今まではスマホをのインカメラを使って平面でしかその場の様子を伝えることができませんでしたが、今見ている景色を通話相手の人が見ることができるので360度テレビ電話で通話する際に相手側では、画面をスワイプすることで発信者のいる空間を360度映像で見ることができるので、まるでその場にいるような雰囲気で会話をすることができます

Insta360NanoS_360videocall

Insta360NanoS を使っての360度テレビ電話会議の様子

会社の会議で使おうとした際に以前の Insta360Nano では、会議システムを使ったりとストリーミングサービスを活用し様々な設定をおこなわないと使えませんでしたが Insta360NanoS では、360度テレビ電話機能を使えば簡単に360度テレビ電話会議を行うことが可能です。

複数角度の画像を1画面に新しいマルチビュー機能

Insta360 Nano S_MultiView

Insta360NanoSは、新しい撮影方法を追加してくれました!それが、マルチビュー機能です。マルチビューでは、5つのテンプレートが実装されていて、360度動画から切り出された最大3つのキャプチャーフレームが配置することができます。

個別のキャプチャーフレームの内容は調整することもできて、フレーム内画像のズームのレベルも調整可能!1つのフレームにリトルプラネットで表示し、残りのフレームに重要な映像をズームして表示すると全体と強調したい映像がを同時に映し出すことができます。

上記の画像の用に、手前だけの撮影から2フレームにして手前と奥を映すという方法ができます。このマルチビュー機能は、ライブストリーミングや360度テレビ電話、360度写真や動画の編集等で利用できます。

360度動画を切り抜くフリーキャプチャー機能

Insta360_App interface

360度動画を撮影しても自分がアップした場所は、360度動画に非対応だったり360度動画をアップすると他の場所も見えてしまうので一部分だけ動画として再生したいという時に便利な機能がフリーキャプチャー機能です!

360度動画撮影後にアプリを使って動画の好きな部分を切り抜き平面の動画にしてくれる機能です!今までは映像編集ソフトを使わないと実現できなかったことが、アプリひとつでできることがすごいですね!

公式動画

今回は以上です!見て頂きありがとうございました!

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