こんにちわ!こんばんわ! モビカメ(@mobicamenet)です!
最近はパソコンの記憶媒体としてハードディスクよりもSSDがメジャーになってきています。SSDは、衝撃に強く、発熱量が少ない、消費電力が少ない、読み書き速度が非常に速い、動作音が少ない、HDDよりサイズが小さく軽量でるのですが、この点は外付け記憶媒体としても非常にメリットが大きい点となり持ち運び用の外付け記録媒体にも採用されてきています。特に写真を多く撮影するプロの写真家や大容量の動画を撮影するYouTuberにとっては必需品となっています。
今回紹介するポータブルSSDである『 HyperDisk(ハイパーディスク) 』は、米国のクラウドファンディングサイトであるIndiegogoにて4,031名の支援者から8,500万円を超える支援金額を獲得し、現在日本の代表的なクラウドファンディングであるMakuakeにてプロジェクトが公開されています。メーカー様より512GB版のサンプル品をご提供頂き利用した感想をレビューしていきます。
HyperDiskの外観とスペックを紹介
ここからは早速HyperDiskの外観やスペックを紹介していきます。
金属のボディはサラサラの手触りであり冬の寒い時期には触るとひんやりする質感です。ロゴが左上に装着されています。
表面は波打ったデザインとなっており、背面も同じ対象のデザインとなっています。ロゴは片方だけ。
端子は高速通信が可能なUSBtypeCのみ、ポートの横にはアクセスランプである青色のLEDが搭載されています。
普段持ちしている楽天モバイルの『Rakuten Mini』と比べるとこのサイズ感。
一般的なクレジットカードサイズと比べるとカードよりも小さいというサイズ。
付属されているケーブルは2種類で『USBtypeC to USBtypeC』と『USBtypeA to USBtypeC』となっています。
シャツの胸ポケットにも入るサイズ感は持ち運びに便利です。
HyperDiskのスペック
このサイズで通信規格はUSB3.1のGen2に対応しており、カラーはシルバーとブラック。記憶容量は、512GBと1TB,2TBの3種類となっています。
HyperDiskの利用方法紹介
HyperDiskは驚きのコンパクトなボディから持ち運びに便利であり、様々なデバイスとの接続がかのうとなっています。普段持ち歩いているスマホやタブレット、そしてノートパソコンなどとのリンク可能なのです。
Androidスマホとの相性は抜群
普段持ち歩いているスマホのデータ容量も最近では、大型化されてきていますがまだまだミドルクラスのタイプではカメラの撮影や動画撮影を行っていると容量不足になるケースもあると思います。そんな時にHyperDiskのようなポータブルSSDを持ち歩くことでデータを移行することでスマホの本体容量を削減することができます。スマホのデータ容量が一杯であると動作の遅さなやバッテリーのもちにも絡んできますのでなるべくスマホ本体のデータ容量は日頃から少なくシておいた方が長持ちすることができますよ!
USBtypeC対応のAndroidスマホであれば接続は簡単で付属のケーブルを接続することで認識します。特に難しい設定などもないので後は、画像や動画データなどをコピーするだけで利用することができます。
接続するとRealtek製のUSBデバイスと認識されております。この画面はAndroidのファイルアプリが自動で起動した様子です。スマホからのデータ移行はもちろん、HyperDiskの中にあるファイルをスマホへ移行するという動作も簡単に行うことができます。
データ転送速度は最大1000MBと圧倒的速さ
上記の表は目安ですが、iPhoneで撮影した500枚の画像が約1秒という驚きの速さで転送することができるのです、他にも12GBある動画も約10秒ほどとなっています。他のレビューなどを拝見していると平均して毎秒800MB~900MBほどのデータ転送速度がでていますので上記の表とは時間が前後すると思いますが、それでも圧倒的な速さです。
コンパクトで圧倒的な速さで他製品を圧倒する性能
今までデータを保管して持ち運ぶのに苦労していた方やこれから動画撮影などで大容量のデータを持ち運びたいと考えている方など様々な方にオススメのポータブルSSDです!他社製品と比べてサイズ感やスペックなども圧倒する製品ですので気になる方はお早めにMakuakeにて公開されているプロジェクトへ参加しゲットしてください!