5月21日:日本での購入先記事を掲載
5月1日:購入先にGearBsetを追加
4月27日:Huawei P30が日本の技適通過
4月16日:撮影写真を掲載
4月9日:カメラアプリやデフォルトアプリに関して追記
こんにちわ!こんばんわ!
モビカメ(@mobicamenet)です!
日本でも発売が予想されるLeicaトリプルカメラ搭載のHuawei P30をETORENで購入しましたので実機レビューをしていきたいと思います。あわせて購入先の情報も紹介していきます。
製品のスペックなどに関しては、過去の記事で紹介していますのであわせてどうぞ!
2019年5月21日に日本でもHuawei P30 liteが発表されました。購入先価格一覧表を掲載した記事を掲載していますので併せてどうぞ!
Huawei P30の同梱品をチェック
まずはHuawei P30の外観や同梱品をチェックしていきます。
パッケージはラグジュアリー感を感じる作り
パッケージは白のシンプルでラグジュアリー感を感じる箱にHuaweiのコーポレートマーク、そして真ん中にはHuawei P30の文字が彫り込まれてます。一番下を見るとドイツの老舗カメラメーカーであるLeicaの文字とTRIPLE CAMERA(トリプルカメラ)と英語で書かれています。
パッケージの裏面にはどこかのメーカーと似ている文字
なにか仕掛けはないのかとパッケージの裏を見ると、どこかのメーカーのようなHuawei DESIGNと書かれた文字がありました。ここ数年Huaweiはポルシェなどのデザインメーカーとコラボした製品を出してきていますが、ノウハウを吸収し自社のデザインクオリティを高めてきてます。
ワイヤレスイヤホンの技術が詰まった有線イヤホン
本体に移る前にまずは同梱品をチェックしていきたいと思います。まずは有線イヤホンです。最近のHuaweiは自社でワイヤレスイヤホンを製造販売するなどイヤホンにもこだわられています。今までは付属品と考えてこられたイヤホンもメーカーがアクセサリーとして製造販売していると付属品というより製品のノウハウが活用された物として価値が上がっているように感じます。Huawei P30には3.5mmのイヤホンジャックが搭載されているので有線派の方も安心して利用できます。
耐久性が高そうな質感のいいHUAWEI SuperChargeに対応したUSB TypeC ケーブル
次にケーブルです。ケーブルはあまり注目されている方も少ないと思いますが、Huaweiの独自充電であるHUAWEI SuperCharge(5A)に対応しています。急速充電と言われているのが2.4Aの種類が多い中、2倍以上の5A充電に対応しているケーブルが付属しているのはなかなかないです。大容量バッテリー搭載により充電時間が気になりますが、Huaweiの純正充電器とケーブルは超急速で充電できるので短時間で満充電ができますね。
クリアスマホケースのクオリティが高い
Huaweiのスマホを購入するとクリアスマホケースがついてくることは、ご存知のかたも多いと思いますが、年々クオリティが上がっているように感じられます。今回のHuawei P30に同梱されているクリアスマホケースもハイレベルな物となっています。
特殊な加工がされている上部にもフィットされるような作りとサイド側にはHuaweiのロゴがきっちり入っていて製品個体の美しさを損なわない物になっています。クリアスマホケースを購入されようとしている方は、この同梱品を使った方がいいですよ!
本体と同梱品を全部並べてみた
パッケージに入っていた本体と同梱品を全部並べてみました。充電器は海外対応の為、日本版ではプラグ部分が変化すると思われますが、超急速充電の為に大きなサイズの物となっています。変換アダプターを利用することで日本でも利用できます。上記写真には、掲載していませんが説明書などの書類も同梱されています。(スマホの説明書を見ることは、まずないですが汗)
Huawei P30の外観をチェック
次にHuawei P30の外観をチェックしていきます。
水滴型ノッチタイプの大画面6.1インチ有機ELディスプレイ
まずはディスプレイ側からです。水滴型ノッチタイプの大画面6.1インチ有機ELディスプレイとなっています。Huawei P30ではフラットな表面です。
鮮やかなBreathing Crystalの背面カバー
背面カバーはBreathing Crystalをチョイスしました。商品画像をみてきれいと感じていましたが、実物をみるとよりきれいさを感じることができ、この色を選んで良かったと思いました。光の角度で鮮やかな色を出してくれるBreathing Crystalは、これからの時期、男女問わず好まれる色だと感じました。
本体下部はイヤホンジャックやUSB TypeCポートなど
本体下部には、3.5mmのイヤホンジャックや充電やPCなどとの通信に利用するUSB TypeCポート、マイク端子とスピーカーが搭載されています。
本体上部は手に馴染みやすいデザインのExquisite Cuts
本体上部は角の部分が丸く、上部は平坦な手に馴染みやすいデザインのExquisite Cutsと言われる特徴的なデザインになっています。
本体サイドは電源ボタンと音量ボタンとSIMトレイのみ
右側面には音量ボタンと電源ボタンが搭載されています。
左側面にはSIMトレイが搭載されています。
Huawei P30の中身をチェック
Huawei P30の中身をチェックしていきます。
デフォルトアプリは少なめで素のAndroidに近い
デフォルトでインストールされているアプリは少なめでGoogle純正アプリ以外でHuawei独自のアプリといえば、アプリストアーとカスタマーアプリぐらい、FacebookとBooking.comぐらいです。
カメラの撮影モード一覧
カメラの撮影モードとしては、オート撮影の写真モード、人物撮影に最適なポートレートモード、暗所での撮影に適した夜景モード、シャッタースピードや絞りが変更可能なマニュアル撮影が楽しめるプロモード、背景ボケや手前ボケが楽しめるアパーチャモード、動画撮影モード、そしてその他モードにはモノクロやHDR撮影、パノラマ撮影などが搭載されています。被写体を自動で認識し最適な撮影を提案してくれるAI機能は、ON/OFFを撮影画面から設定することができます。
カメラアプリの設定項目一覧
カメラアプリの設定項目はシンプルな設計になっています。画像サイズの変更などわかりやすい設定項目ばかりです。解像度の一覧も画像のとおり少なめな感じですかね。
色フィルターはシンプルな設定で使いやすい
写真モードで利用できる色フィルターは、色の濃さを変更することができます。少し物撮りをしてみましたが、色の再現性が高いですね。
日本語にも対応
今回購入したETORENで販売されているHuawei P30では、日本語にも対応しています。
Huawei P30のカメラ撮影
Huawei P30で撮影した写真を紹介していきます。
カフェで料理撮影
カフェに行った際に料理(フード)を撮影してみました。撮影モードはAI機能をONにして写真撮影モードでオートとなっています。ピントは中央部分であわせました。色は目で見たままの感じが出ている印象で明るさは、雨の日だったのと店内も明るくなかったのですが、眼の前が窓で自然光だけとなっています。補正はかかっていますが不自然さは無いと感じます。
料理をアップで撮影してみました。手前側にピントを併せて背景らへんをボカしてみました。こちらもAI機能ONで写真撮影モードのオートです。マクロ撮影に自動で切り替わりレタスの緑などもはっきりと出ており、パンの生地もしっかり見えています。画質もさすが4000万画素のLeicaレンズカメラと納得の質感です。
カフェの店内と小物を撮影
カフェの机にあった植物と小物などを撮影してみました。AI機能ONで写真撮影モードのオートです。鉢の質感や光の当たり具合が温かい感じで少し色補正がかかっています。何度か試して個人的に感じたのが、暖色系のライトなどの光がすごく温かみがある感じに撮れます。
cheeroのダンボーモバイルバッテリーを撮影
AI機能ONで写真撮影モードのオートで撮影しましたが、少しダンボーモバイルバッテリーの色が分かりづらい感じになってしまいました。オレンジに近い黄色なのですが、光の具合により補正されてしまい薄い感じになっています。
明るさを上げてみて撮影してみた
少し明るさを上げて撮影してみました。こちらもオートです。
Huawei P30とHuawei P20(無印)のスペック比較表
Huawei P30とHuawei P20のスペック比較表を掲載しておきます。
Huawei P30とHuawei P20のスペック比較表 | ||
---|---|---|
各項目 | スペック | スペック |
機種名 | Huawei P30 | Huawei P20 |
画面サイズ | 6.1インチ OLED | 5.8インチ |
解像度 | 1080 x 2340 | 2244 x 1080 |
SoC | Kirin 980 | Kirin 970 |
RAM | 6GB 8GB | 4GB |
ROM | 128GB | 128GB |
OS | Android 9.0 EMUI 9.1 | Android 8.1 EMUI 8.1 |
リアカメラ | 4000万画素 F1.8 1600万画素 F2.2 800万画素 F2.4 | 1200万画素 カラー F1.8 2000万画素 モノクロ F1.6 |
フロントカメラ | 3200万画素 F2.0 | 2400万画素 |
バッテリー | 3650mAh | 3400mAh |
WiFi | a b g n ac | a b g n ac |
外部記録 | 対応 | 対応 |
防水防塵 | IP53 | – |
サイズ 縦 幅 厚さ | 約149.1 mm 約71.36 mm 約7.57 mm | 約149.1 mm 約70.8 mm 約7.65 mm |
重量 | 約165g | 約165g |
端子 | USB TypeC イヤホンジャック | USB TypeC |
カラー | Amber Sunrise Breathing Crystal Pearl white AuroraBlack | ブラック ミッドナイトブルー ピンクゴールド |
Huawei P30の購入先情報
海外ECサイトのETORENでHuawei P30が発売開始されています。海外モデルですがドコモやソフトバンクのプラチナバンドに対応しております。
海外ECサイトのGearBestでの販売も開始されています。製品番号は記載ありませんが、デュアルSIMのグローバルバージョンということでETORENで販売されているものと同じだと思われます。
Huawei P30が日本の技適認証を通過
Huawei P30が、技術基準適合証明等を受けた機器に掲載されていることがわかりました。製品名は海外と同じくELE-L29とELE-L09が表記されています。
Huawei P30 ProやHuawei P30 liteの記事も掲載
MobiCameではHuawei P30シリーズのHuawei P30 ProやHuawei P30 liteの記事を掲載しています。
Huawei P30 ProとP20 Proとの比較記事
HuaweiがLeicaのクワッドカメラを搭載したHuawei P30 Proを発表P20 Proとの比較表を掲載しています。
Huawei P30 liteとして日本で発売されるHUAWEI nova 4eの紹介記事
Huawei P30 liteとして日本で発売されるHUAWEI nova 4eの紹介記事を掲載しています。
次回更新時は、撮影した写真の公開をしていきたいと思いますのでお楽しみに!
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!