ハイセンスジャパンのA6500シリーズを製品レビュー

ハイセンスジャパン 4KHDRスマートテレビ A6500シリーズ

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2017年の世界販売シェアがサムスン、LG電子、ソニーに続いて第4位のハイセンス社日本法人であるハイセンスジャパン株式会社は、昨年発売されたハイエンドミドルクラスN5000シリーズの後継機としてVODサービス(ビデオオンデマンド)やスマートフォン連携機能を搭載した4K高画質対応スマートテレビであるA6500シリーズから65A650055A650050A650043A6500を発表しました。発売日は、2018年8月から9月中旬にかけて順次発売され、65A6500に関しては発売中です大手家電量販店やAmazonなどのECサイトにて販売されます。

ハイセンスジャパンのHJ50N5000とHJ43N5000製品レビュー
世界での販売シェアがトップレベルであるハイセンス社の日本法人、ハイセンスジャパン株式会社は、ビデオオンデマンドサービス(VOD)やスマートフォンとの連携機能を搭載した4K高画質対応の次世代スマートテレビHJ50N5000と HJ43N5000 を発表しました。
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 画面サイズ65V型,55V型,50V型,43V型の4サイズ

ハイセンスジャパン 4KHDRスマートテレビ A6500シリーズ

4機種の画面サイズは、65A6500が65V型55A6500が55V型50A6500が50V型43A6500が43V型となっています。画面サイズによる大きさや重量、消費電力以外に関しては、同じスペックになっており、外見は、メタリックフレームを採用、N5000シリーズでは、スタンドが両サイドにあるタイプとなっていましたが、今回のA6500シリーズでは、中央に一つのシングルスタンドへ変更されています。(※65A6500は両サイドスタンドタイプ)

N5000から機能拡張と画質向上したA6500

前作のN5000シリーズから機能の拡張と、画質調整の見直しによって大幅に画質が向上されたA6500シリーズの中でいくつかモビカメが気になった機能を、ピックアップして紹介します!

4K HDR UltraHDパネルと4Kupscale搭載

ハイセンスジャパン 4KHDRスマートテレビ A6500シリーズ

4K(3,840 x 2,160)と昨年から流行りのHDR(ハイダイナミックレンジ規格)にも対応しています。大画面でもはっきりとした映像が見れるのですが、なんと!2K信号の映像を4K画質にアップコンバートされて、4K画質に対応していない映像もきれいにくっきり表現してくれるという『4K upscale』機能も搭載されています。

DVD借りに行かなくてもVOD使えば家で借りれます

ハイセンスジャパン 4KHDRスマートテレビ A6500シリーズ

テレビで映画やドラマを見ることが多いと思いますが、レンタルしてDVDプレイヤーなどでみていませんか?借りに行くのも返却に行くのもめんどくさい、お店にいったら在庫が無くて借りれなかった!そんな経験をされている方には、VOD(ビデオオンデマンドサービス)サービスがオススメです!家に居ながらテレビでちょっと操作するだけで好きな映画やドラマが見れちゃいます。しかも、リモコンのボタンひとつで話題のNetflix(ネットフリックス)YouTubeにアクセスできるんです!他にも下記のようなVODサービスをテレビだけで楽しめるので便利ですね。

対応しているビデオオンデマンドサービス一覧

  • TSUTAYA TV(ツタヤ)
  • acTVila(アクトビラ)
  • NETFLIX(ネットフリックス)
  • YouTube(ユーチューブ)
  • U-NEXT(ユーネクスト)
  • ひかりTV
  • クランクインビデオ

スマホやタブレットの画面をテレビに映すAnyviewCast

ハイセンスジャパン 4KHDRスマートテレビ A6500シリーズ

iPhoneには未対応でAndroidのみ対応となります『Anyview Cast』が個人的には気になる機能です!スマホやタブレットの画面を、ワイヤレスでA6500シリーズの大画面テレビに映すことができ、ゲームアプリをしたり、Tverなどのスマホのみ対応している動画サービスを、視聴することができるようになります。ビジネスでの利用としては、会議室に置けばプレゼンを行ったりすることもできますね!

その他にもこんなすごい機能がたくさん搭載!

ピックアップ機能以外でも、最大7.1ディスクリートチャンネルによる高品位サラウンドサウンド『ドルビーオーディオ』や、LEDバックライトをコントロールすることによって残像感を軽減するハイセンスのオリジナル技術である『Smooth Motion Rate』や、株式会社ACCESSの最新ブラウザ製品である最新ハイパフォーマンスブラウザ『NetFront Browser BE』をはじめとしたデジタルテレビ向けソフトウェア製品群を包括的に採用されているなど高品質な機能ばかりです。

東芝REGZAを買収した効果は来年?

ハイセンスジャパン 4KHDRスマートテレビ A6500シリーズ

ハイセンスは、今年東芝のテレビなど映像事業を行っている東芝映像ソリューションを買収し傘下に収めているが、今回のA6500シリーズでは、今までの機能をアップさせた機種となっています。おそらく来年でてくる製品には、この買収による効果をあらわした製品が発表されることが予想できます。ハイセンスジャパンと東芝映像ソリューションの代表取締役をされている李文麗さんが、週間BCNの取材で話されていましたが、3年後には、REGZAを日本のトップブランドにしたい、5年後には日本市場でのシェアをハイセンスREGZA併せて40%にすることを、考えているとのことからハイセンスのみではなく、東芝REGZAの変化も楽しみです。これからのハイセンス東芝の映像製品に注目していきましょう!

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