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モビカメ(@mobicamenet)です!
世界での販売シェアが、トップレベルなハイセンス社の日本法人であるハイセンスジャパン株式会社は、ビデオオンデマンドサービスやスマートフォン連携機能を搭載した4K高画質対応の次世代スマートテレビであるHJ50N5000とHJ43N5000を発表しました。
※後継機種であるA6500シリーズの記事を掲載しました。
画面サイズは50V型と43V型!
発表になったのは、HJ50N5000(50V型)とHJ43N5000(43V型)です。両機種とも画面サイズによる大きさや重量、消費電力以外に関しては、ほぼ同じ様なスペックになっています。外見は、メタリックなフレームを採用しており、高級感を感じるデザインとなっています。
次世代スマートテレビにふさわしい高機能搭載!
前回紹介したN3000seriesと比べると今回のHJ50N5000とHJ43N5000は、機能を見る限り現段階では、フラグシップクラスの機種になるみたいです。いくつか私が気にあった機能をピックアップして紹介します!
HDR対応 4K・ULTRA HDパネル 4K upscale搭載
4K(3,840 x 2,160)と最近流行りのHDR(ハイダイナミックレンジ規格)にも対応しています。大画面でもはっきりとした映像が見れそうですね。 2K信号の映像を4K画質にアップコンバートする機能もついているので、4K画質ではない映像もきれいに表現してくれます!
様々なビデオオンデマンドサービスに対応
レンタルDVD等を借りに行かなくても、パソコンがなくても、このテレビでは、リモコンを操作するだけで簡単にドラマや、映画を見ることができます!リモコンにもNetflixやYouTube専用ボタンがあるので、迷わずすぐに見ることができます!
対応しているビデオオンデマンドサービス一覧
- TSUTAYA TV(ツタヤ)
- acTVila(アクトビラ)
- NETFLIX(ネットフリックス)
- YouTube(ユーチューブ)
今後ビデオオンデマンドサービス追加される一覧
- U-NEXT(ユーネクスト)
- ひかりTV
- クランクインビデオ
スマホやタブレットワイヤレスで接続するAnyviewCast
今回一番気になる機能が、この『Anyview Cast』です。
Androidのみの対応となりますが、スマートフォンやタブレットの画面を、ワイヤレスで大画面に映すことができます。大画面でゲームアプリをしたり、Tverなどのスマートフォンのみ対応している動画サービスを視聴することができるようになります。ビジネスでの利用としては、会議室に置けばプレゼンを行ったりすることも可能となります。HDMIにデバイスを繋げて行うことは知っていましたが、テレビ単体でこの様な機能が使えるようになったのはかなり便利だと思います。
その他にもすごい機能!
ピックアップ機能以外でも、最大7.1ディスクリートチャンネルによる高品位サラウンドサウンド『ドルビーオーディオ』や、LEDバックライトをコントロールすることによって残像感を軽減するハイセンスのオリジナル技術である『Smooth Motion Rate(※HJ50N5000のみ対応)』や、株式会社ACCESSの最新ブラウザ製品である最新ハイパフォーマンスブラウザ「NetFront Browser BE」をはじめとしたデジタルテレビ向け ソフトウェア製品群を包括的に採用されているなど高品質な機能ばかりです。
2020年に向けてシェア拡大の可能性を感じる機種!
今までの海外メーカーのテレビに関して正直、日本メーカーにくらべると機能性が劣る部分がありそのかわり安価であるという印象でしたが、このハイセンスのテレビに関しては、ハイクオリティローコストを追求し製品を出してきているという印象です。最近の日本メーカーのテレビは、多機能すぎるという印象も感じられるので、今回の新商品は、多機能だけどシンプルな操作性といったちょっと使いたいと思わせる機能が、簡単に使えるといった印象も受けました。ハイセンス社は、テレビ以外にも冷蔵庫や洗濯機も発売しているのでこちらの機種も今後の新製品に期待です!