AmazonのEcho Show5とEcho Spotを比較してみた

AmazonのEcho Show5とEcho Spotを比較してみた

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モビカメ(@mobicamenet)です!

Amazonは6月26日から音声サービスであるアレクサを搭載したスマートデバイスである『Amazon Echo Show5』を発売すると発表しました。発売中のAmazon Echo Showと比べてコンパクトになり選択肢として比較されるのが、Echo Spotではないでしょうか?今回はそんな2つの製品を比較してみようと思います。

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AmazonのEcho Show5のスペック

AmazonのEcho Show5のスペック

まずはAmazon Echo Show5のスペックを簡単に紹介していきます。本体サイズは148mm x 86mm x 73mmで重量は410gと少し大きいサイズの缶コーヒーとほぼ同じ重さです。

少し大きいサイズの缶コーヒー

この缶コーヒーでおよそ400gです。

5.5インチのタッチスクリーン(解像度:960 x 480)を搭載し本体右上にある100万画素のカメラを使ってビデオ通話などが利用できます。テレビ電話以外にもAmazonプライムビデオといった動画サービスやAmazon Photos写真のを見ることもできます。スピーカーは1.65インチの4Wスピーカーを搭載しています。WiFiは802.11a/b/g/n/acに対応し、Bluetooth接続も可能でスマホから音楽を再生したりすることもできます。パッケージの中には、本体と電源アダプタ(15W)及びケーブル(1.8m)が同梱されています。

Echo SpotとEcho Show5の比較

コンパクトでタッチスクリーンを搭載したEcho SpotとEcho Show5ですが、スペックなどを見ながら比較していきたいと思います。

タッチスクリーンのサイズ

Echo SpotとEcho Show5タッチスクリーンのサイズ

まずは特徴的な本体表面に搭載されているタッチスクリーンのサイズに関してです。Echo Spotは直径が64mmの円形スクリーンになっておりビデオ通話する際なども丸く表示されます、変わってEcho Show5では、最長約140mmの5.5インチ長方形スクリーンとなっています。大きな違いがプライムビデオなどの映像を見る際にEcho Spotの場合、上下が黒く切り取られ左右も全領域が表示されないことです。丸いスクリーンはコンパクトに表示させたい時は最適ですが、動画コンテンツなどは長方形で作られているので、動画の閲覧を目的とするならばEcho Show5がオススメです。

WiFiの対応通信規格

次は利用する際に重要なWiFiの対応通信規格です。Echo Spotは、802.11 a/b/g/nとなっていますが、Echo Show5では802.11a/b/g/n/acとacまで対応しています。ac対応の無線ルーターが増えてきているので高速通信を行いたいならばac対応のEcho Show5がオススメです。

マイクの感度

Echo SpotとEcho Show5のマイクの感度

音声サービスを行う上で重要なのはマイクの感度です。Echo Spotは本体上部に4つのマイクを搭載していますが、Echo Show5では製品ページに記載がなく画像を見る限りボタン周辺にある2つの穴がマイクではないかと思われます。そう考えると4つのマイクを搭載しているEcho Spotの方が感度が良いのかもしれません。しかし、Echo Show5も背面にマイクを搭載している可能性もありますね。

echo spotのスペック表

電源ポート

給電時に利用する電源ポートですが、Echo SpotとEcho Show5では両機種ともにも電源ポートが搭載されているので同梱されている専用のケーブルを使って給電することとなります。しかし、Echo Show5にはもう一つMicroUSBの電源ポートが搭載されているのでこちらからも給電できるはずだと思います。製品説明には電源関連に関して記載がなかったのですが、両方使わないといけないということはないと思われます。

Echo SpotとEcho Show5のメリット

AmazonのEcho Show5とEcho Spotを比較してみた

4つのスペックから見比べてみると使い方によってどちらを選ぶかが別れてきます。コンパクトなもので画面の小ささを気にせずに利用を考えている方は、Echo Spotを選び、動画コンテンツを見たり画面がある程度大きい方がいいけどコンパクトなスタイルを選ぶ方はEcho Show5がいいと思います。しかし、価格を考えるとEcho Show5の方が10,000円を切るなどかなりメリットをかんじるんですよね。後はそれぞれの利用用途に応じて検討をオススメします。

今回は以上です!見て頂きありがとうございました!

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