こんにちわ!こんばんわ!モビカメ (@mobicamenet)です!
2018年も8月が終わろうとし残り4ヶ月となってきました。9月はドコモなどの大手通信キャリアで秋冬モデルの発表や世界では、アップルがiPhoneの発表などもあるなど世界的にスマホの新製品が多数発表される時期になります。そこで今年末から来年にかけての新製品に投入されるようなトレンド機能を予想してみたいと思います。
2018年前半スマホトレンド機能振り返り
まずは、2018年前半のおさらいをしてみたいと思います。キーワードとしては、AI(人工知能)、ゲーミング機能、大画面化、指紋認証ディスプレイ搭載、顔認証というとこでしょうか。
AI(人工知能)
AI(人工知能)に関しては、主にカメラでの被写体自動認証や各社オリジナルのサポート機能搭載などが行われました。カメラに関しては、過去から認識機能が搭載されている機種もあったので言葉を変えてAIにまとめた感はありましたが、撮影者のスキルをカバーする点でSNSなどを見ていると写真のクオリティーが全体的に上がってきている様に思います。サポート機能に関しては、スマホメーカーも本気で取り組むというよりも、GoogleアシスタントやAmazonのAlexa、そしてアップルのSiriとの機能差などは、まだまだ埋められない現状です。メーカーによっては、Googleアシスタントなどのメジャーサポート機能と一緒に使うというサブ的なサポート機能を搭載してくるメーカーも出てきました。AIに関しては、スマートライフ(スマホをキーデバイスにする生活環境)を考えると、スマホメーカーもシェアを獲得しておきたいジャンルだと思うので今後も注目の機能ですね。
ゲーミング機能
今年にアメリカのゲーミングPCメーカーであるRazerから発売されたRazer Phoneからゲーミングスマホというジャンルがうまれました。2018年前半は、台湾のエイスースがROG Phone、ZTEのnubia Red Magic、Xiaomiが開発に関わったBlack Sharkとこの新ジャンルでシェアを獲得しようと多数の機種が発表されました。日本では、まだ発売されていませんが最近のeスポーツブームから発売はそう遠くないと思われます。
大画面化
昨年末にアップルがiPhoneXを発表し、今までにない形のディスプレイに業界でも驚きがありました。ノッチと言われるフロントカメラ部分だけを残しそれ以外は液晶ディスプレイにするスタイルです。iPhoneX発売後は、各社Androidメーカーも同じ様にノッチがあるディスプレイデザインで大画面化を図り、最近では中国のVIVOが発売したNEXのように本体内にフロントカメラを収納し利用する際にポップアップする機構や中国のOPPOのFind Xの様に同じポップアップ式だが、リアフロントの両カメラを収納するようなタイプのスマホもでてきました。個人的には、フロントカメラを使わないので排除してもいいと思うのですが、Instagramへの投稿など世界的にSNSへ投稿する際のセルフィーの為に外せない機能ですね。
指紋認証搭載ディスプレイと顔認証
顔認証もiPhoneでの発表から次々に各社標準機能へなってきました。今までは、目をつかった虹彩認証という機能がありましたが、最近ではそれも組み込んで顔の輪郭や形を認識するという強固な技術になってきました。指紋認証もスマホ本体の背面や前面の下部に搭載されていることが多かったですが、液晶ディスプレイの中に搭載されるという機種もでてきました。
2018年トレンド機能予想
2018年前半を振り返って後半にはどのような新機能やトレンド機能がでてくるのでしょうか。最近のリーク情報や最近のトレンドを考えて予想してみたいと思います。
スマホメーカーオリジナルAIの進化第4のメジャーサポート機能誕生
AIに関しては先程も記載した通りスマートライフには、欠かせない機能となってきます。現在スマホメーカーのみならず様々なメーカーが、オリジナルAI機能を研究開発しています。注目は、家電メーカーの動向ですね、冷蔵庫やテレビなど家電とスマホの連携は、今や必須機能となっています。日本で考えるとシャープがまさにエモパーというサポート機能をスマホやテレビに搭載してきています。現在は、台湾の鴻海のグループ会社として業績を上げているのでエモパーが、海外でも利用されるようになるとメジャーサポート機能へなるかもしれません。
ゲームソフトとコラボしたゲーミングスマホの発売
ゲームに特化したスマホということで後半から来年にかけて有名ゲームとコラボしたスマホがでることも予想されます。日本ではかなり過去にさかのぼりますが、NECのガラケーにドラゴンクエストがプリインストールされていたりと特典的についていましたが、スマホの場合は、そのアプリ向けに特殊な機能を搭載してゲームを優位に進めれたりできるというようなことも可能だと思います。スマホに合わせたゲームづくりからゲームに合わせたスマホづくりという時期も徐々にくると思われます。
ディスプレイは1画面から2画面へ
現在のスマホは、フロントに1画面だけですが、ドコモと中国のZTEが共同開発したMの様に2画面へなっていくと考えられます。ディスプレイが大きくなっていくとスマホの本体サイズも大きくなっていきますが、これ以上大きくなると持ち運びが不便になってきます。そこで韓国のサムスンが、開発している折りたたみ式などの2画面式が注目されています。ZTE Mは、画面の厚みや重量などやや利便性が難と考えられる部分もありましたが、そういた部分が解消されていくと思われます。最終的には、スマートグラスなどを使いARへつながると思いますがそれは、5Gが本格運用に入るタイミングだと思うのでもう少し先になると思います。
セキュリティ認証はより強固に
顔認証、指紋認証ともう十分だろう思われるセキュリティ認証ですが、現在の技術で行えるセキュリティレベルはより強固へと発展していくと思われます。銀行のATMで使われている静脈認証やDNAなどの個人特有の部分を使った認証がこれからも搭載されていくと思われます。指紋や顔認証だと話題にもなりましたが、寝ている時に他の人がスマホを操作しスマホ使用者の指を使ってロック解除したりすることができてしまいます。そういったことができないようにする機能の搭載も考えられます
Instagram Phoneなど写真に特化したスマホ
インフルエンサーと言われる人になりたい!インスタグラマーで注目をあびたい!と思っている人も多いと思います。写真SNSといえば世界的にInstagramが有名ですが、例えばInstagramに特化したスマホがでたらどうでしょう?撮影する時や編集、投稿する際に便利な機能や、いいねを集められるアドバイスをAIがしてくれるなど魅力的な機能が搭載されることでニーズはかなりあると思われます。Facebookは過去に台湾のHTCからFacebook Phoneなるものを発売したりもしていましたし、Instagram Phoneの発売もありえないことはないと思います。アプリの課金収入だけでは、開発も難しいと思うのでこのようなコラボで固定収入も入ってくることによりスケジュールも立てやすくなったりするのではないかと思います。
まとめ
個人的な考えや情報から予想してみましたがいかがだったでしょうか?人により考え方もあると思うのでこんな機能もあるんじゃないか?こういう機能も搭載されたらなどの考えもあると思います。よかったらコメントにて教えてもらえるとうれしいです。個人的には、まだ少し先の話ですが、スマホはパソコンと同じ様にBPOでカスタマイズして購入できる様になると考えています。パーツを購入してそれを組み立てる。カメラも今のクリップで挟んで使うようなレンズではなく、ミラーレスカメラ一眼カメラの様にオリジナルマウントで様々なレンズメーカーが参入して制作するという時代もくるのではないかと期待しています。台湾のHTCは、仮想通貨で使われているブロックチェーン技術を使ったスマホを開発中ということだったり、スマホがまた新しい形になるのは、少しづつくるのだと考えつつワクワクして待ちたいと思います。
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!