こんにちわ!こんばんわ!モビカメ(@mobicamenet)です!
ついにIFA2017(9月1日~6日)の開催前プレスカンファレンスが開始されました。先程日本企業の先陣を切ってPanasonic(パナソニック)が、Google Assistant対応スマートスピーカー『GA10』を海外向けに発表しました。本体色はブラックとホワイトで今冬発売予定、価格は未定。日本国内での販売に関しては未定だそうです。
音質と使い勝手に拘ったスマートスピーカー
今回発表になった『GA10』は、登壇した小川理子執行役員が、「スマートスピーカーはストレスフリーな使い勝手で人気になっているが、あまり音が良いものがなかった」とのこと。そこで、音に拘るために、20mmのソフトドームツイーターを2基、オリジナルのディフューザー、ウーファーは8cm、デュアルボイスコイル搭載。Google Assistant built-in仕様で、Spotify、Google Play Music、TUNEIN、DEEZERに対応。複数台をマルチで利用できる機能も搭載しているとのことです。
スペック詳細
■ハイファイ音質
- ディフューザーで2回20ミリメートルソフトドームツイーター
- 部屋いっぱいのサウンドとクリアな音声再生
- デュアルボイスコイルと低歪み材料と8センチメートルウーファー
- ロングベースポート
- Bluetooth / MP3リマスター
- D.BASS
■スマート機能
- 無線LAN接続
- Googleアシスタント対応
- Chromecast接続
- 各種ストリーミングサービスへのアクセス
- ステレオペアリングとマルチルーム機能
- Bluetooth対応
- AUXポート
国内家電メーカーもスマートスピーカーへ参入
Googleアシスタント対応スマートスピーカーを、国内家電メーカーが発売するということでこれから他の国内家電メーカーも発表が予想されます。スマートスピーカーは、これからのスマートホームに欠かせないデバイスになってくるので、今後は、Googleアシスタント対応の家電製品等も続々と発表されていくと思われます。このジャンルは、今後も目が離せないですね。