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ソフトバンク株式会社は、ワイモバイルブランドにて2019年秋冬モデルとして最新スマホ4機種を発表しました。ラインナップの中には、ワイモバイルとして初めてソニーの『Xperia 8』を採用するなど通信料金を低価格で提供するワイモバイルらしい?4機種となっています。
ワイモバイルの2019年秋冬モデルのスマホを紹介
今回発表となったワイモバイルの2019年秋冬モデルのスマホ4機種を紹介していきます。
ワイモバイル初のXperia8は安定したスペック
ワイモバイル初として登場したXperia 8は、国内未発売のXperia 10に似たデザインをした21:9の大画面6インチ液晶ディスプレイを搭載し、上下2分割にて2つのアプリを同時操作できるなど縦長のディスプレイを生かした機能も搭載されています。液晶テレビのブラビアの映像技術をとりいれ鮮やかな色彩が表現されいます。
カメラは、約1200万画素と約800万画素のデュアルカメラが搭載されており、背景ボケや光学2倍ズーム、料理や人物、夜景や逆光など、13種類のシーンと4つのコンディションを自動で判断するAI機能を搭載することで、様々な撮影シーンにてきれいな写真を撮影できる機能が備わっています。
スマホを守る為の防水防塵機能や、キャッシュレス決済の必需機能であるおサイフケータイ、バッテリーへの負荷を軽減するいたわり充電や、バッテリーを長持ちさせるSTAMINA(スタミナ)モードを搭載するな生活面や長期利用を考えられた設計となっています。
バッテリー容量が最近のスマホとしては少ない2,760mAhという点がきになりますが、ミドルクラスのスマホとしては必要十分な機能が備わっていると思います。カラーは、ホワイト、ブラック、オレンジ、ブルーの4色となっています。
復活のZTEのLibero S10はスペック大丈夫?
ここ数年は同じ中国企業のファーウェイ同様にアメリカからの制限を受けるどしてきたZTEが久しぶりに日本で新端末が登場しました。Libero S10は、必要最低限のスペックに絞られたエントリークラスのスマホです。画面は5.7インチの液晶に約1300万画素と約200万画素のデュアルカメラを搭載しています。防塵防水に対応しバッテリー容量は3,100mAhとこのクラスの中では大きめの容量が搭載されています。スペックを見るとSnapdragon450やRAM3GB,ROM32GBと最近のエントリークラススマホの中でも目劣りする内容になっており特にROMに関しては写真を撮る人はかなり厳しい数値なのでMicroSDカードの利用は必須となりそうです。セカンドスマホにと考えるのは良いかもしれませんが、メインスマホとしては慎重に考えたほうがいいと思います。
京セラのAndroid One S6は最新OS搭載が魅力
京セラ製のAndroid One S6は、最新のAndroid10を搭載したエントリー向けのスマホです。5.84インチの液晶ディスプレイに1,600万画素と800万画素のデュアルカメラを搭載し3,050mAhのバッテリーが搭載されています。スペックは、先に紹介したZTEのLibero S10と同様にエントリー向けということでゲームなどをされる方にとっては難しいスマホとなっています。魅力的なのは、最新Androidを搭載しているという点かなというスマホです。
シャープのAndroid One S7はAQUOS sense3 liteがベース
シャープ製のAndroid One S7は、先に楽天モバイルから発表となっているAQUOS sense3 liteがベースとなっているスマホです。詳細なスペックでの違いがありRAMが3GBとROMは32GBとエントリークラス並になっています。楽天モバイルから発売されるモデルは、4GBと64GBとミドルクラスに近い数値となっており普段遣いでも十分に利用できそうですが、Android One端末ということでスペックがダウンされているのか少し残念です。最新のAndroid10搭載や4,000mAhという大容量バッテリーが搭載されている点は魅力的ですが、長期利用でどこまで利用できるかは難しいところです。
ワイモバイルの2019年秋冬モデル感想
今回のラインナップを見る限りもしワイモバイルで最新機種を購入するのであればXperia 8一択だと思われます。他の機種も魅力的な部分はありますが、スペックを見る限りエントリークラスでも一昨年前のスペックとなっており現在のスマホ環境を見る限り普段遣いでも最低でもRAMが4GB,ROMは64GBが必須だと感じます。ここらへんのラインを下回るスペックでは、普段遣いでも1年も経たないうちにあまりスマホを使わない人でも不満が出てきそうな気がします。スマホとしては、魅力的な価格帯で発売されると思いますが、後は使い方次第だと思います。
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