■更新情報■2019年5月4日:記事修正
10月30日:実機使用レビュー掲載
10月29日:実機開封レビュー追記
こんにちわ!こんばんわ!
モビカメ(@mobicamenet)です!
モバイルバッテリーや充電ケーブル、そして最近はオーディオ関連製品の発売を開始しているcheero(チーロ)は、最新の急速充電規格であるPowerDelivery3.0(USBPD)に対応したモバイルバッテリー『cheero Power Plus4 13400mAh』を発売しました。現在発売を記念してAmazo、楽天、Yahooの直販店では、合計500個限定特別価格にて販売されています。※執筆時(10月28日11時現在)はまだ特別価格になっています。
cheero Power Plusシリーズは、cheeroのモバイルバッテリーシリーズの中でも人気製品となっており使いやすさと安全性だけでなく最新機能も兼ね備えたモデルです!
数日間利用しましたので、実機レビュー行います!実際に使ってみた感想や良い点、改善してほしい点等を記載していきます!
現在モビカメでは、実機サンプルをcheero様から提供頂き検証中ですので後日、この記事を更新します!まずは、スペックを紹介していきたいと思います。
cheero Power Plus4 13400mAhのスペックとパッケージ内容
まずはcheero Power Plus4 13400mAhのスペックとパッケージ内容を紹介していきます。
スペック
電池容量:13400mAh 3.6V (48.24Wh) リチウムイオン
入力:USBTypeC (PD) : DC 5V/2.4A, 9V/2A, 12V/1.5A
出力:USBTypeA : DC 5V/2.4A max(Auto-IC機能搭載)
USBTypeC (PD) : DC 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A (2 Ports total 18W)
本体充電時間:約4.5時間 (USB Type-C PD 18W対応のUSBアダプタ[別売り]使用時)
寸法(本体):約 92 × 80 × 23 mm
重量(本体):約 250 g
本体仕様:インジケーター(4段階)
主な機能
- USBTypeC PD 3.0 18W対応
- AUTO-IC機能(USB Type-A出力口)接続したデバイスを自動検知し、最大2.4Aで最適な電流を流します。
- 自動停止機能過充電(電圧/電流)時 , 過放電(電圧/電流)時
短絡化(ショート)時 , 発熱時 - デバイス充電完了時自動停止機能 ※未対応機種有
対応機種:iPhone各種、iPod、iPad各種、USBTypeC / micro USB対応スマホ / タブレット/パソコン、Wi-Fiルーター
パッケージ内容
- 本体
- 充電用Power Delivery 60Wまで対応のUSB Type-C to Type-Cケーブル
- 取扱説明書兼保証書(1年保証)
cheero Power Plus4 13400mAhを開封レビュー
ここからは実機を使って紹介していきたいと思います!まずは開封レビューです。
こちらが開封前のパッケージ画像。cheero製品は髪やダンボールではなくプラスチックパッケージとなっています。軽量で中身が見えやすく店頭で製品を購入する際は、中身が見えると安心感がありますね。しかし、せっかくの高品質製品が少し安っぽい感じがしてしまい残念。手にとった時に少し特別感を感じれるパッケージを今後期待したいところです。
パッケージの背面には、製品スペックや使い方について紹介されています。使い方を絵で表現してくれてるのはわかりやすいです。初めて購入される方は、どういう製品で充電が可能なのか一目で分かるのがうれしいですね。注意事項なども細かく書かれており製品を正しく使ってもらいたいという気持ちが感じられる表示内容になっています。
パッケージを開封し中身を並べてみました。
まずは取扱説明書兼保証書です。日本メーカーなのでもちろん日本語で記載されていますが、海外の方でもわかる用に英語バージョンも裏面に記載されています。保証期間は1年間となっています。
こちらは初めて同梱されていたcheero製品を紹介するカタログです。cheeroといえばモバイルバッテリーという認識は、モビカメの周りでも高いですが、モバイルバッテリー以外にも様々な製品を販売していますというアピールにはいいですね!特に海外ではメジャーになっている睡眠ガジェットを、いち早く取り扱っているポイントはぜひ読者の方に知っていただきたいです。個人的にもSleepion2(スリーピオン2)はかなり気になっています。睡眠は大事ですからね!
ケーブルも同梱されています!このケーブルは、最新の急速充電規格であるPowerDelivery3.0(USBPD)の45Wまで対応しているのでMacBook等のパソコンを充電する際に役立ちます!スマホへの充電時もcheero Power Plus4が18Wまで対応なので、スペックを最大限活用することが可能なケーブルとなっています。
次にcheero Power Plus4の本体を見ていきたいと思います。前作のcheero Power Plus3のツートンカラーから一転cheero Power Plus4では、ブラック一色になりました。以前のデザインが好きだったモビカメ的には、少し残念な感じですが、コンパクトでシンプルなデザインは今回も継続して採用されています。ブラック一色で男性的な感じもしますが、cheeroでは女性に大人気のダンボーシリーズがあるのでカワイイデザインのモバイルバッテリーを探されている方はぜひ検討してほしいです。
本体サイドは、丸みのあるデザインで握りやすい設計となっています。モバイルバッテリーを手で持ち歩く際も四角のデザインよりもこういった丸みがあるデザインの方が持ちやすいですね。
本体上部は、端子やボタンが搭載されています。左から容量チェック時などに使うボタン、真ん中がPowerDelivery3.0(USBPD)対応のUSBtypeCポート(入力/出力)、右側がAuto-IC機能を搭載したUSBtypeAポート(出力)となります。間隔がきれいに開いた設置と真ん中に高速のUSBtypeCとわかりやすい場所になっています。スペックもしっかり記載されているのでスペックが一目で分かります。
本体底には、製品の詳細スペックが記載され安心安全な証明であるPSEマークが記載されています。平成31年2月1日以降は、バッテリーが小さくて表示が困難である場合以外に関してモバイルバッテリー本体に丸型PSEマークの記載が義務付けられます。詳しくは下記サイトにて掲載されています。
■参考リンク■【公式】モバイルバッテリーに関するFAQ(経済産業省)
最後にバッテリー残量を確認する為のLED表示ですが、最大で4つとなっています。夜でも明るくわかりやすい光量です。
cheero Power Plus4 13400mAhの実機使用レビュー
ここからは実際にcheero Power Plus4 13400mAhを使ってみて感じたことをレビューしていきたいと思います。
かばんの中でも邪魔にならないシンプルで軽量コンパクトなボデイ
モバイルバッテリーを持ち歩く際に気になるのは、本体サイズと重量だと思います。最近では、コンパクトで軽量な5000mAhクラスのモデルが人気ですが、やはり容量が少ないことから使っているとすぐに電気容量なくなってしまい利用したい時に使えないということがあると友達から聞きました。モビカメは、いつも10000mAh以上のモバイルバッテリーを利用しているので早々になくなることがなく、毎朝通勤時間に充電していても1週間ぐらいは十分に使える感じです。
10000mAh以上のモバイルバッテリーになると本体が大きくなったり、重くなったりするのでは?と考える方もいると思います。実際に少し前のモバイルバッテリーでは、持ち歩くのに少しちゅうちょするレベルだったので汗 しかし、cheero Power Plus4 13400mAhは、カバンの中に入れても場所をとらず、軽量ボディなので安心して持ち運ぶことができます。ちなみにガジェット業界では有名でモビカメも2年以上愛用しているスーパーコンシュマーの『開くPCバッグ』では、サイドポケットにジャストフィットするサイズで収納できますよ。このサイズにあわせて作られてるんじゃない?と思うぐらいのレベルなので、開くPCバッグをお持ちの方には強くおすすめできるモバイルバッテリーです。
最新急速充電規格が便利すぎる!
先程、朝の通勤時間に充電しているとお話しましたが、朝からお昼まで3時間ほど充電するだけでnokia 7plus(3800mAh)では、10%から満充電ぐらいまでになります。今までUSBPD対応の『cheero Power Deluxe 20100mAh』を使っていたので充電スピードに関しては、驚きはないのですがUSBPDを利用したことがない方にとっては、驚きのスピードになると思います。モビカメも初めてUSBPDを利用した際は、充電の早さを実感するぐらいだったのでぜひ読者の方にも体感していただきたいです!
ツートンカラーの復活を願う!
ブラック一色のデザインになったcheero Power Plus4 13400mAhですが、以前のcheero Power Plus3では、側面の色はホワイトで上部と底の部分がグレーになっていました。cheeroと入えばホワイトというイメージだったのと、あのツートンカラーがオシャレだったので個人的には、ツートンカラーモデルも出てほしいなぁと思います。
cheero Power Plus4 13400mAhのスペックレビュー
ここからは、cheero Power Plus4 13400mAhの魅力的な機能を紹介していきたいと思います。
最新急速充電規格であるPowerDelivery3.0(USBPD)に対応
モバイルバッテリーを使う上で気になるポイントの一つが充電スピードですね。モバイルバッテリーは『外出先でスマホの充電がなくなった時』に使う為に普段から持っている方が多いと思います。今までも様々な急速充電規格を紹介してきましたが、殆どが5V/2.4A(12W)が支流でした。しかし、今回のcheero Power Plus4 13400mAhでは、18Wまで対応したPowerDelivery3.0(USBPD)に対応しています。
充電スピードとしてPowerDelivery3.0(USBPD)に対応したスマホであるiPhoneXを使ってcheeroが比較した結果、Apple純正の同梱品USBアダプターを使って充電するよりも、cheero Power Plus4 13400mAhの方が約3倍早いという結果になっています。45分間充電しただけで70%超充電できれば十分にスマホを利用することができますね!
モバイルバッテリーへの充電も急速充電
cheero Power Plus4 13400mAhでは、スマホへの充電がPowerDelivery3.0(USBPD)に対応していることで早く充電できるだけでなく、付属されている急速充電対応のケーブルと『cheero USBtypeC PD Charger』の様なUSBPDに対応したUSBアダプターを利用することでcheero Power Plus4 13400mAhへの充電もPowerDelivery3.0(USBPD)に対応しているので満充電まで約4.5時間という時間で急速充電することができます。
コンパクトなボディにiPhoneXSを約4回充電できる大容量バッテリー搭載
本体は約92×80×23mmとコンパクトでシンプルな形状をしています。重さはこんにゃく一丁分ぐらいの約250gと軽量ボディ。黒いボディで見た目からは、重く感じるかもしれませんが持ってみると軽いです。iPhoneXSなら約4回、GalaxyS9なら約3回満充電できる大容量となっています。
cheeroが行っている安全対策に関する動画
cheeroのモバイルバッテリーは、製造後独自の安全性試験を行っています。公式YouTubeチャンネルでは、耐火試験の様子や方試験に対する考えなどを紹介した動画が、公開されていますのでぜひご覧ください!
コンパクトでコスパが高い大容量なバッテリーを求める人にオススメ!
cheero Power Plus4 13400mAhの特徴をまとめます。
- 最新の急速充電規格PowerDelivery3.0(USBPD)に対応しているので充電スピードが早い
- Power Plus4への充電スピードもPowerDelivery3.0(USBPD)に対応
- コンパクトで軽量なボディだけど大容量バッテリーを搭載
例えば下記の様なことを考えている人にはオススメです!
- ボディが大きくて重いしかも充電スピードが遅いと感じる方
- コンパクトで大容量なモバイルバッテリーを探している方
- 充電スピードが早いモバイルバッテリーを探している方
- 安心安全な製品をモバイルバッテリーを探している方
- コスパがいいモバイルバッテリーを探している方
価格情報
Amazon
発売記念販売価格:3,100円(消費税込)
通常販売価格:3,480円
楽天市場
発売記念販売価格:3,200円(消費税込)
通常販売価格:3,580円
Yahoo
発売記念販売価格:3,200円(消費税込)
通常販売価格:3,580円