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モビカメ(@mobicamenet)です!
Amazon(アマゾン)は、本日アメリカにある本社にてAIアシスタントであるアレクサを搭載したスマートスピーカーEchoシリーズや電子レンジ等を含む計12製品を発表しました。この内、日本でも発売中のスマートスピーカーEchoシリーズや新発売となる10インチディスプレイの『Echo Show (エコーショー)』は、日本でも発売されることが発表され2018年10月30日以降に順次発売となります。日本未発表製品を含め特徴を順番に紹介していきます!
AmazonのAlexa対応新製品日本発売4製品
まずは日本でも発売されるEchoシリーズ3種類から順番に紹介していきます!
10インチディスプレイ搭載スマートスピーカーEcho Show
今回発表されたEcho Show(エコーショー)は、2代目となり初代は、アメリカで既に発売されている製品となります。簡単に言うと、据え置き型のタブレットというイメージの製品ですね。重さが2kg弱あるので家の中でも、持ち運ぶのは少し重たい感じがします。
Echo Showの最大の特徴であるディスプレイは、10.1インチのタッチディスプレイとなっています。解像度は1280×800のHD720pですので、アマゾンプライムビデオなどの動画サービスも問題なくみれそうです。アマゾンプライムビデオ以外にもニュースなどの動画も見れるそうです。
Dolby対応2.0インチスピーカーが2つ搭載されているので音声は良さそうです。しかし、ウーファーは搭載されていないので低音を楽しみたい方でスピーカーとして使うのは少し難しいかもしれません。
Echo Showには、ディスプレイ上部にカメラが搭載されているので外出先からスマホで部屋の様子を確認することができます。他にも、Echo ShowやEcho Spot同士でテレビ電話もできますし、玄関などにとりつけたカメラの映像を確認するということもできます。遠く離れた家族といつでもテレビ電話で話したり映像で伝えることができるのは便利ですね。
ミュージックサービスにも対応しており、アレクサに話しかけることでAmazon Musicを歌詞付きで楽しめます。Amazon Music Unlimitedには、月額380円(Echoプラン)で4,000万曲以上が聴き放題となるので音楽をEchoシリーズから聴く方はこちらのプランがお得です。Amazonのサービスだけでなく、ドコモのdヒッツやauのうたパスにも対応しています。
スピーカー機能が向上した3代目Echo dot
Echo Dot(エコードット)も3代目となり見た目からデザインも変更となっています。2代目は、円柱でシンプルなデザインでしたが、3代目は丸みを帯びた長細い球体の様なデザインとなりました。本体側面のスピーカー部分には、ファブリックで覆われ今までのプラスチックで安価な感じから部屋のインテリアとしておしゃれな感じになっています。
機能面でアップグレードした点は、スピーカー性能の向上です。今までは、スピーカー内部のドライバが1.1mmから1.6mmへ大きくなり、これにより低音が増強され、音の歪みが低減されています。
本体サイズに関しては、旧モデルが32 x 84 x 84 mmの重量163gに対して、新モデルは43 mm x 99 mm x 99 mmの重量300gとサイズアップされています。
個人的に少し残念なのは、旧モデルではMicroUSBにて電源をとっていたが、新モデルではDCポートになっていることです。専用の電源アダプターでしか使えない構造だと思われるが、MicroUSBの方がスマホなどと併せてケーブルも購入できるので便利だったのが残念です。
温度計内蔵やスマートデバイスとの連携が簡易になったEcho Plus
Echoシリーズの中では、最上位機種のEcho Plusもモデルチェンジし2代目となりました。外見のデザインは、Echo Dotと同じく側面部分は、ファブリックで覆われており丸みを帯びたデザインになっています。
特徴としては、温度計を内蔵した点です。アレクサに温度計を利用して、部屋の温度をチェックしたり、互換性のあるスマートサーモスタットを使って温度をチェックすることができます。『◯度になったらエアコンつける』などもできそうですね。部屋の室温環境を整えてくれる機能として重宝しそうです!
他には、アレクサを利用する際にインターネット環境が必須なのですが、ネットが使えない状況になった際でも利用できる様に『ローカル・ボイスコントロール機能』が搭載されました。
最後にスマート電球などのスマートデバイスを、アレクサに『アレクサ、デバイスを探して』というだけで簡単に設定してくれます。※ZigBee規格対応の製品の場合
EchoとEcho Plus用ワイヤレススピーカーEcho Sub
Echo SubはEchoとEcho Plus用の100WクラスDアンプ、ダウンファイアリング型サブウーファーです。ワイヤレススピーカーとなるので本体にアレクサを搭載はされていません。音楽を聴く際などにより良い音を聴きたいという方は、EchoとEcho Plusのそれぞれオプションの様にセットで購入することが可能です。
AmazonのAlexa対応新製品日本未発売8製品
ここからは、アメリカでは発表されましたが、日本では未発売のデバイスを紹介します。
スピーカー機能がないアレクサ搭載マイクEcho Input
Echoシリーズでアレクサを搭載していますが、Echo Inputはマイク機能のみのコンパクトデバイスです。スピーカー機能は、Bluetoothもしくは、3.5mmオーディオケーブルを使って別途接続が必要となります。音にこだわる方は、自分が好きなスピーカーに接続することができるのでこちらの方が重宝されそうですね。
本体サイズは80mm x 13.8mmとかなりコンパクトな設計になっています。4マイクロフォンアレイを搭載しているので声をよく拾ってくれます。ボタンは電源と音声OFFの2つ、電源はMicroUSBからとなります。
『Echo Link Amp』と『Echo Link』
Echo Link Ampは60wのデュアルチャンネルアンプ内蔵のアンプで、Echo Linkはアンプは内蔵せず、アンプに接続して使うものだそうです。アレクサは搭載されておらずそれぞれの機能で利用するサブ的なデバイスですね。
録画機能がついたFireTVシリーズ最新機種FireTV Recast
FireTV Recastは、AppleやAndroidのデバイス、Fire TV、Echo Show、AmazonのFireブランドのタブレットにストリーミングできるテレビ番組を録画することができます。2チューナー500GBと4チューナー1TBの2つの構成になっている。外出先でもアプリ経由でネット回線で録画した番組を見ることができます。アレクサにも対応しています。イメージ的には、ネットワークHDDレコーダーの様な感じですね。
アレクサやスマホからリモートで操作できるAmazon Smart Plug
Bluetoothで接続できるスマートプラグです。このプラグから接続したライトなどを自動的にオンオフするようにスケジュール設定したり、離れたところからリモートで制御したりできます。アレクサから指示をすることができます。もちろんスマホを使っての操作も可能。
料理も音声で行えるAmazonBasics Microwave
料理もアレクサを使って行うことができる時代がやってきました!『AmazonBasics Microwave』では、Bluetooth経由でEchoデバイスに接続することができ、アレクサへ指示するだけで最適な時間でレンジのタイマーセットなどをしてくれるという未来の家電が遂に発売します。機能は、スチーム調理等ある日本の製品と違いそこまで機能は高くなさそうです。
日本のメーカーが、オーブンレンジにアレクサを搭載する日も近い感じになってきましたね。パナソニックが、Googleアシスタント搭載したレンジとかだしそうな・・・
Echoデバイスとつながる壁掛け時計デバイスEcho Wall Clock
マイク内蔵とBluetoothでアレクサやEcho端末とつながりタイマーを表示してくれたり・・・あまり多くのことはできません笑 壁掛け時計としての役割の方がシンプルでいいかも。
玄関等に設置して防犯対策Ring Stick Up Cam
玄関先などに設置する防犯の為などに使えるリモートカメラです。Echo Showなどと組み合わせて使えるのでセットで購入できたら便利ですね。
車で使えるコンパクトデバイスEcho Auto
車にEcho Dotを搭載している方もいらっしゃるのかな?そういう人の為に出てきたアレクサ搭載した小型デバイスです。高性能マイクを搭載しスピーカー機能は、Bluetooth接続し車内のスピーカーから音を出すという仕組みになります。
性能はアップしたけど買い換える必要は・・・
モビカメは、Echo Dotを使っていますが・・・まだ多く利用できる機会がないです笑 それは、アレクサへ指示して知りたい情報がパソコンやスマホで検索して文字で見ることが多いからと連携できるデバイスを持っていないからですね。もう少し生活が便利になるような仕組みができればもっと活用できるのですが、それはもう少し先の話になりそうです。
あっ・・・でもカーテンを自動で閉めてくれるデバイスは便利だなぁと思ったりしました!スマートスピーカーをうまく使ってる方がいらっしゃったらコメントで教えてもらえるとうれしいです!
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!