■更新情報■8月23日Etorenにて発売開始
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モビカメ(@mobicamenet)です!
サムスンは、2018年8月9日(水)にアメリカにて『Samsung Galaxy Unpacked 2018』という新製品発表会を開催し、その中で最新フラグシップスマホであるGalaxyNote9を発表しました。昨年発表になったGalaxyNote8の後継機ということで世界的にも注目が集まり様々なリーク情報も出てきていましたが、ノート性能のみではなくカメラ機能やゲーミング機能など新たな性能を搭載し利便性も向上されたフラグシップスマホとなったGalaxyNote9に注目していきたいと思います。
GalaxyNote9の端末スペック
サムスンGalaxyNote9スペック表です。
GalaxyNote9スペック表 | |
---|---|
機種名 | GalaxyNote9 |
ディスプレイ | 6.4インチ |
解像度 | 2960 x 1440 |
SoC | Snapdragon 845 |
Exynos 9810 | |
RAM | 6GB or 8GB |
ROM | 128GB or 512GB |
OS | Android 8.1 |
リアカメラ | 1200万画素 |
1200万画素 | |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
WiFi規格 | 802.11 a / b / g / n / ac |
microSD | 最大512GB |
防水防塵機能 | IP68 |
本体サイズ | 161.9×76.4×8.8mm |
重量 | 201g |
接続端子 | USBtypeC |
3.5mmヘッドフォンジャック | |
カラー | オーシャンブルー,ミッドナイトブラック,ラベンダーパープル,メタリックカッパー |
その他 | Samsung DeX Qi / PMAワイヤレス充電 Bixby(独自AI機能) |
発売日 | 2018年8月予定 |
GalaxyNote9の通信キャリア対応バンド
GalaxyNote9の通信バンド対応状況を紹介します。
docomo(ドコモ)
GalaxyNote9で対応している周波数をドコモの対応周波数と照らし合わせてみました。
※情報取得後に記載致します。
3G(FOMA フォーマ)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | 不明 |
Band6 | 800MHz帯 | 不明 |
Band9 | 1.7GHz帯 | 不明 |
Band19 | 800MHz帯 | 不明 |
LTE(Xi クロッシィ)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | 不明 |
Band3 | 1.7GHz帯 | 不明 |
Band19 | 800MHz帯 | 不明 |
Band21 | 1.5GHz帯 | 不明 |
Band28 | 700MHz帯 | 不明 |
Band42 | 3.5GHz帯 | 不明 |
au(エーユー)
GalaxyNote9で対応している周波数をエーユーの対応周波数と照らし合わせてみました。
※情報取得後に記載致します。
3G(CDMA2000)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band0-2 | 800MHz帯 | 不明 |
Band6 | GHz帯 | 不明 |
LTE
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | 不明 |
Band11 | 1.5GHz帯 | 不明 |
Band18 | 800MHz帯 | 不明 |
Band26 | 850MHz帯 | 不明 |
Band28 | 700MHz帯 | 不明 |
Band42 | 3.5GHz帯 | 不明 |
SoftBank(ソフトバンク)
GalaxyNote9で対応している周波数をソフトバンクの対応周波数と照らし合わせてみました。
※情報取得後に記載致します。
3G(W-CDMA)
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | 不明 |
Bnad8 | 900MHz帯 | 不明 |
Band11 | 1.5GHz帯 | 不明 |
LTE
帯域バンド | 帯域周波数 | 対応○ 非対応× |
---|---|---|
Band1 | 2.1GHz帯 | 不明 |
Band3 | 1.8GHz帯 | 不明 |
Band8 | 900MHz帯 | 不明 |
Band41 | 2.5GHz帯 | 不明 |
Band42 | 3.5GHz帯 | 不明 |
GalaxyNote9のディスプレイやデザイン機能
ディスプレイに関しては前作のGalaxyNote8から比べて0.1インチ大きくなりサムスンのオハコであるInfinity Display(インフィニティディスプレイ)を搭載し解像度はクアッドHD+(2960×1440)の有機EL(SuperAMOLEDディスプレイ)となっている。GalaxyNote8同様ベゼルレスディスプレイとなっておりノッチは搭載されていません。光によってコントラストを自動で調整してくれる機能も搭載されているので明るい場所や暗い場所でもキレイな映像を楽しむことができます。液晶部分はサイドが、なめらかな曲線となっておりGalaxyNote9を握った際のフィット感はいい感じです。
GalaxyNoteの特徴であるSペンですが、GalaxyNote8では本体カラーに関係なく同一色でしたが、GalaxyNote9では、オーシャンブルーのみSペンの色がイエローとなっています。特徴的な本体カラーで使いたい方にとっては、オーションブルーがオススメです。
GalaxyNote9のカメラ機能
GalaxyNote9のカメラ機能は、GalaxyS9相当の進化と新機能を搭載しました。GalaxyNote8から引き続き光学+デジタルズーム機能と広角機能のデュアルカメラを搭載し、暗い場所ではF1.5と明るい場所ではF2.4と絞り値の変更が自動で行われます。撮影時の手ブレを防ぐ為にデュアル光学手ブレ補正(OIS)やHDR機能が搭載されているので夜間も安心して撮影することができます。
GalaxyNote9へは、新機能として背面及び前面カメラに搭載されているSceneOptimizer(他のメーカーではAI機能と言われていますね)で、花や食事など20種類(食べ物、人物、花、室内、動物、風景、風景、木、空、山、浜辺、日の出・日の入、水辺、街路、夜景、滝、雪、鳥、逆光、テキスト)の撮影対象を自動検出し、最適な撮影モードを選ぶことができます。
ここまでは、他のスマホでも最近搭載されている機能ですが、GalaxyNote9では、撮影後の写真も失敗検出機能で自動判定することができ、まばたきやブレがでている、レンズの汚れ、逆光などを検出しそれを通知し再度撮影するように勧めてくれるそうです。今までは撮影し後で写真を見た時に、ブレてたりレンズが汚れていて変なものが写っていてショックを受けた方もいると思いますが、この機能を使えばその場でもう一度撮影することができるので安心してカメラを利用することができますね。
動画撮影では、960フレームのスーパースローモーション撮影も可能となっています。
GalaxyNote9のバッテリーや充電機能
GalaxyNote9のバッテリー容量は、GalaxyNote8の3300mAhから比べて700mAh増量され、4000mAhと大幅な容量アップとなっています。サムスンの発表では、1回の満充電で1日中使うことができるそうです。GalaxyNote7の爆発事件から安全性を高める為に容量の減量を図った経緯が合ったのですが、設計上で安全性が担保されたのでしょうか、それとも最近のフラグシップ機の搭載容量に合わせての大容量化なのか、最近はゲーミング機能に特化したスマホも出てくるなどゲーム利用を考えてのバッテリー容量大型化なのか、GalaxyNote8では事故もなく好評価だったのでGalaxyNote9も引き続き安全な端末であると思っておきたいです。
充電機能は、GalaxyNote8からも引き続きワイヤレス充電と急速充電に対応しています。ワイヤレス充電技術が、進化しているということで記載がありましたが、充電スピードが早くなっているとかですかね。詳細わかりましたら追記します。
GalaxyNote9のゲーム性能
GalaxyNote9では、ゲームを利用することも考えてスペックアップされています。CPU処理性能はGalaxyNote8のSnapdragon835から最新ハイスペックSoCであるSnapdragon845となり34パーセント向上、そしてゲームで重要なグラフィック性能は、44パーセント向上しています。動作メモリー部であるRAMに関しても8GBがラインナップに増え高速かつなめらかな動作で様々なゲームを楽しむことができます。
ゲームをされる方がよく経験する本体が熱くなる減少を抑えるウォーターカーボン冷却システムが初めて搭載されました。熱を抑えることで動作のパフォーマンスを落とすことなく操作が可能な点と精密機械は熱にも弱いのでウォーターカーボン冷却システムは、GalaxyNote9の耐久性を高め長期間利用することも可能となりそうです。
今回の『Samsung Galaxy Unpacked 2018』では、大人気オンラインゲームであるFortnite(フォートナイト)を運営しているEpicGamesから、現在開発中のAndroid版Fortniteベータ版をGalaxyユーザーを対象にリリースされたことが発表されました。通常アプリをダウンロードするGooglePlayからではなく、サムスン独自のAndroidアプリストアであるGalaxyAppsからダウンロードすることが可能となっています。
気になる日本でダウンロードできるかどうかですが、Twitterでフォロワーの方へ協力頂きau版GalaxyS8とGalaxyNote8で確認頂いたら日本版GalaxyAppsでも表示されダウンロードも問題なくできたとのことです。ご協力頂きました方々、たくさんのスクショ画像などをお送り頂きありがとうございました!Galaxy Note9および先日発表になったGalaxyTabS4では、独自の「Fortnite Galaxy」スキンがもらえ、先行予約限定の特典付きFortniteも提供されます。特典内容としては、8月10日までにGalaxyNote9を注文すると、AKG製ヘッドホンもしくは、Fortniteのゲーム内通貨1万5000のプレゼントをどちらか選択することができます。※ここの続きも後日追記します。
韓国では実機の展示が開始されている
MobiCameの読者である韓国の方にGalaxyNote9を見に行くということで、お願いして写真を撮影してもらいました。ちゃんと日本語に設定もしてくれて感謝です。ありがとうございます。
予約特典に関しては、韓国ではワイヤレスイヤホンになっているようでどうやら国により違いがあるみたいです。※後日文章追記します
GalaxyNote9のセキュリティ機能
セキュリティ機能もGalaxyNote8から引き続きGalaxyNote9でも顔認証、虹彩認証、指紋認証が搭載されています。GalaxyNote9では、初めて顔認証と虹彩認証を組み合わせたインテリジェントスキャンが搭載されセキュリティ機能が向上されています。顔の形を認識しなおかつ目の認識というダブルでの認証はスマホ初となります。指紋認証の位置が変わってGalaxyNote9では、カメラの下に搭載されるようになりました。
GalaxyNote9でその他オススメポイント
GalaxyNote9では、上記以外でも様々な機能でオススメのポイントがあるので紹介します。
SペンがBluetooth接続に対応しリモコン機能を搭載
GalaxyNoteシリーズではなくてはならないSペンが進化しました。今回からBluetoothLEで通信を置こうことで搭載されているボタンに機能を割り振ることができるようになりました。例えばカメラを利用する際に、1回押すとシャッター、2回押すと静止画と動画の切り替えや、前面と背面カメラの切り替えなどが可能となっています。プレゼンテーションアプリでは、次のスライドなどもできプレゼン時にも便利利用できるようになりました。Sペンには、バッテリーが内蔵されており充電は、GalaxyNote9へ収納することで行われ、40秒の充電で約30分利用することが可能となっています。
筆圧レベルは4096とまるで紙に書くようでめらかな書き心地となります。
DeX機能が専用クレードル不要になった
最近のGalaxyシリーズに搭載されるようになったPCのような機能であるDeXですが、今までは専用のクレードルであるDeX Station(購入価格15000円程)を利用しないと使えなかったのですが、GalaxyNote9は市販のUSBtypeCからHDMIケーブルのケーブルを使うことでもDeX機能が利用できるようになりました。今までこの高いクレードルを購入することを躊躇してDeX機能を利用したくても我慢していたユーザーにとっては朗報ですね。他のGalaxyシリーズの機種でもソフトウェア・アップデートでこの仕様にしてもらえたら喜ぶユーザーが増えそうです。
AKG製ステレオスピーカーとDolby Atomosを搭載
世界的にも有名な音響メーカーであるAKG製ステレオスピーカーを搭載し、臨場感あふれるサウンドと爆音を楽しむことができる、4つのモードが搭載されています。スマホで映画を見る際に映画館の真ん中にいるような感覚を味わえるDolby Atomosの3方向サウンド機能も搭載されています。
防水防塵機能も搭載
GalaxyNote8から引き続き防水防塵機能も搭載されています。GalaxyNote9本体のみではなくSペンにも対応しているので1.5mの水に30分使っても問題ない性能となっています。あくまでも真水なので海水などに関しては錆びたりする可能性がある為、海に持っていく際などは注意してください。
GalaxyNote9は日本でも発売されるか?
前作のGalaxyNote8も日本で発売され日本のサムスンの公式サイトでもGalaxyNote9に関しての情報が掲載されているところを考えるとドコモやauからの発売が濃厚です。今年の秋冬モデルとして発表されることが予想されますので、発表としては9月中旬もしくは10月初旬というながれでしょうか。そして発売は、発表から1週間後ほどの早めになると思われます。
今回は以上です!見て頂きありがとうございました!