こんにちわ!こんばんわ!モビカメ(@mobicamenet)です!
HTCがグローバルで発売しているHTC U12plusの新しいソフトウェアアップデートが、いち早く発売されたアメリカで始まっているそうです。日本で発売されているHTC U12plusは、おサイフケータイ機能など日本独自機能が、搭載されているので同時配信という流れではなかったようですが、今回アメリカで配信されている新しい機能や改善点を含めて今後に日本でもソフトウェアアップデートがされると思います。
HTC U12plusソフトウェアアップデート内容
今回のソフトウェアアップデートで、新規に追加された機能と改善された内容は、以下になります。
- ビデオ録画撮影時間制限解除
- 4K30fps動画撮影時の自動ズーム機能追加
- HTC U12plusの感圧ボタン機能強化
- バッテリ寿命改善
- システム性能向上
- 2018年6月度Androidセキュリティパッチ
4k30fpsビデオ録画撮影時間制限解除
グローバル版では、動画撮影時に解像度とビットレートを4K30fpsに選択した場合、撮影時間の制限がかかっていたようです。しかし、今回のソフトウェアアップデートによりその制限が解除され撮影時間も自由にできるという状態になりました。
4K30fpsビデオ録画用の自動ズーム
HTC U12plusには、ワンタッチオートズームという機能が搭載されており動画撮影時に自動でゆっくりズームしてくれるスマホ初の機能を搭載しています。こちらも4K30fps時には、利用できなかったようですが、今回のソフトウェアアップデートにて利用することができるようです。
感圧ボタン機能強化
モビカメも日本版HTC U12plusを利用して思いましたが、感圧ボタンに関しては少し慣れが必要なのかなと感じます。押した際に本体下部が震えるのですが、なんとも言えない感じです。AppleのiPhoneでも感圧式をホームボタンで採用されていますが、あちらの方が押した感じがわかりやすいと思います。今回のソフトウェアアップデートでは、ボタンの応答性が向上し、エッジセンスジェスチャーの妨げにならないようになったようです
2018年7月は過去最低の売上
ソフトウェアアップデートとは、別の話になりますがHTCが発表した2018年7月の売上約50億となり、2005年1月以降過去最低の数値で最も高かった約1,650億の3パーセントほどという数値になっています。今年度の2Qも赤字となっています。
現在噂になっている『HTC U12life』は、昨年の『HTC U11life』同様にAndroidOneを搭載したミドルクラスの端末になると思われます。まだまだ苦戦が続くHTCですが、個人的にはこれからも素晴らしい端末を出してほしいです。